例文・使い方一覧でみる「ところ」の意味


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...およびこれより生ずるところの万変万化...   およびこれより生ずるところの万変万化の読み方
井上円了 「欧米各国 政教日記」

...人々の注意を惹(ひ)き易いところから...   人々の注意を惹き易いところからの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...物質とかさういふものには心を奪はれないやうなところがあつた...   物質とかさういふものには心を奪はれないやうなところがあつたの読み方
田山録弥 「小説新論」

...兎に角に好いところだね?』『田舎サ』二人はこんなことを言ひながら歩いた...   兎に角に好いところだね?』『田舎サ』二人はこんなことを言ひながら歩いたの読み方
田山録弥 「ひとつのパラソル」

...女のゐないところにこの樂しい正月を寢たつてしようがないなどと言つて...   女のゐないところにこの樂しい正月を寢たつてしようがないなどと言つての読み方
田山花袋 「道綱の母」

...キビキビしたところがあります...   キビキビしたところがありますの読み方
辻潤 「蒼馬を見たり」

...怖ろしい披露! ところが...   怖ろしい披露! ところがの読み方
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」

...博士の全身にかゝってゆくところのものがあったに違いない...   博士の全身にかゝってゆくところのものがあったに違いないの読み方
中井正一 「少年に文化を嗣ぐこゝろを」

...いつの世までも年貢お免(ゆる)しのところ...   いつの世までも年貢お免しのところの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...そこで髻(もとどり)を以前の通りにクワイの把手(とって)にしてみましたが、前髪のところに、急に毛生薬(けはえぐすり)を塗るわけにもゆかないから、熊の毛か何かを植え込んだ妙な形のハゲ隠しようなものを急ごしらえにして、ゴマかしてあるようです...   そこで髻を以前の通りにクワイの把手にしてみましたが、前髪のところに、急に毛生薬を塗るわけにもゆかないから、熊の毛か何かを植え込んだ妙な形のハゲ隠しようなものを急ごしらえにして、ゴマかしてあるようですの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...事は以上示すところの如く...   事は以上示すところの如くの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...どこか働くところはないかと思ってね...   どこか働くところはないかと思ってねの読み方
林芙美子 「龜さん」

...たといけっしてクラムのところまではとどかないにしても...   たといけっしてクラムのところまではとどかないにしてもの読み方
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」

...私は彼女のところへ行こうとして急いですすんだ...   私は彼女のところへ行こうとして急いですすんだの読み方
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「ウィリアム・ウィルスン」

...濡縁のところで涼んでいると...   濡縁のところで涼んでいるとの読み方
「鏡の中の月」

...見たところ、印度は九州の端みたいなもの...   見たところ、印度は九州の端みたいなものの読み方
横光利一 「欧洲紀行」

...このところ変化のつけようがありません...   このところ変化のつけようがありませんの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...何をいったところで無益であろう」「では...   何をいったところで無益であろう」「ではの読み方
吉川英治 「三国志」

「ところ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ところ」

「ところ」の英語の意味


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