例文・使い方一覧でみる「といだ」の意味


スポンサーリンク

...樋竹(といだけ)を辷(すべ)る...   樋竹を辷るの読み方
泉鏡花 「霰ふる」

...うたびとよ、こといだけ、くちふれよ...   うたびとよ、こといだけ、くちふれよの読み方
アルフレッド・ドゥ・ミュッセ Alfred de Musset 上田敏訳 「春夜」

...火をいだす時といださゞる時あり...   火をいだす時といださゞる時ありの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...ゆらゆらゆれる伊達帯(だらり)から江戸紫(えどむらさき)の日がくれる‥‥‥みや よや夕霧さん‥‥‥‥たもとそつといだけばしんなりとあまへるやうにしなだれかゝる――わたしのたもと...   ゆらゆらゆれる伊達帯から江戸紫の日がくれる‥‥‥みや よや夕霧さん‥‥‥‥たもとそつといだけばしんなりとあまへるやうにしなだれかゝる――わたしのたもとの読み方
竹久夢二 「どんたく」

...またむしゃむしゃといだした...   またむしゃむしゃといだしたの読み方
田中貢太郎 「太虚司法伝」

...そして汀に立つただ一株の大木のほかにはいつも水をくんだり米をといだりするところに一本のみず木と柳が枝をまじえてるばかりでこれといった木もない...   そして汀に立つただ一株の大木のほかにはいつも水をくんだり米をといだりするところに一本のみず木と柳が枝をまじえてるばかりでこれといった木もないの読み方
中勘助 「島守」

...ふといだみ声でめいじました...   ふといだみ声でめいじましたの読み方
新美南吉 「正坊とクロ」

...向島で言問団子(ことといだんご)をたべて...   向島で言問団子をたべての読み方
野村胡堂 「胡堂百話」

...というのは原則として講師は一年単位の臨時やといだからね...   というのは原則として講師は一年単位の臨時やといだからねの読み方
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」

...庖丁といだり干物をとりこんだり...   庖丁といだり干物をとりこんだりの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...潮水でといだお米がおいしいんだと言い張った...   潮水でといだお米がおいしいんだと言い張ったの読み方
山之口貘 「ダルマ船日記」

...冥府のくら戸はよみのくら戸はひらかれて恋びとよよといだきよれ...   冥府のくら戸はよみのくら戸はひらかれて恋びとよよといだきよれの読み方
與謝野晶子 「晶子詩篇全集拾遺」

...かえっておめえの足手まといだ」そう言われても...   かえっておめえの足手まといだ」そう言われてもの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...捕えたところで、足手まといだ...   捕えたところで、足手まといだの読み方
吉川英治 「大岡越前」

...身に物の具をまといだした...   身に物の具をまといだしたの読み方
吉川英治 「三国志」

...朱漆(しゅうるし)をといだ九尺(しゃく)柄(え)の槍(やり)であった...   朱漆をといだ九尺柄の槍であったの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...足手まといだと申すのだな」「のみならず...   足手まといだと申すのだな」「のみならずの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...きっとお助けする考えでいるが――伊織さん」「え」「小さいおまえがいては足手まといだ...   きっとお助けする考えでいるが――伊織さん」「え」「小さいおまえがいては足手まといだの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「といだ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「といだ」


ランダム例文:
地税   南蛮渡り   良好  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
最悪期   原点回帰   世界最大  

スポンサーリンク

トップへ戻る