例文・使い方一覧でみる「てんから」の意味


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...もうてんから打ちとけて対座した...   もうてんから打ちとけて対座したの読み方
伊藤左千夫 「廃める」

...てんから坑内には入っていなかったのですよ」「待ち給え」係長が遮切った...   てんから坑内には入っていなかったのですよ」「待ち給え」係長が遮切ったの読み方
大阪圭吉 「坑鬼」

...ぼくはてんから娘さんなど見はしない...   ぼくはてんから娘さんなど見はしないの読み方
大阪圭吉 「灯台鬼」

...とてんから認めていなかったのだから...   とてんから認めていなかったのだからの読み方
太宰治 「喝采」

...てんから疑はない...   てんから疑はないの読み方
太宰治 「ダス・ゲマイネ」

...てんから耳にもかけねえで...   てんから耳にもかけねえでの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「熊」

...てんから謝絶(ことわ)ってしまいやがった...   てんから謝絶ってしまいやがったの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...男はうすら寒げな仕事着のはんてんから...   男はうすら寒げな仕事着のはんてんからの読み方
中村地平 「南方郵信」

...てんから足も踏み込めない...   てんから足も踏み込めないの読み方
夏目漱石 「それから」

...てんからきめてかかる彼女に...   てんからきめてかかる彼女にの読み方
夏目漱石 「明暗」

...てんから質においてちがつてゐることは...   てんから質においてちがつてゐることはの読み方
長谷川時雨 「凡愚姐御考」

...市参事会員などの他の連中はてんから数字など知りはしないのだ...   市参事会員などの他の連中はてんから数字など知りはしないのだの読み方
火野葦平 「糞尿譚」

...またてんからそんなことをしてみる気にさえもならないわけです...   またてんからそんなことをしてみる気にさえもならないわけですの読み方
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トニオ・クレエゲル」

...何もそうてんからきめてかからないでもいいけれど...   何もそうてんからきめてかからないでもいいけれどの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...そういう状態では家庭の平均が保てんから出て行って呉れ...   そういう状態では家庭の平均が保てんから出て行って呉れの読み方
森本薫 「華々しき一族」

...まるでもうてんから頭ごなしで...   まるでもうてんから頭ごなしでの読み方
吉川英治 「三国志」

...てんから人間の力を失ってしまい...   てんから人間の力を失ってしまいの読み方
ルナール Jules Renard 岸田国士訳 「博物誌」

...はたの者にはてんから見当もつかぬ始末だった...   はたの者にはてんから見当もつかぬ始末だったの読み方
神西清訳 「ムツェンスク郡のマクベス夫人」

「てんから」の書き方・書き順

いろんなフォントで「てんから」


ランダム例文:
内障   太古の昔   指し  

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