例文・使い方一覧でみる「てぶり」の意味


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...別(わかれ)の手振(てぶり)うれたくもわが俤(おもかげ)は蕭(しめ)やかに辷(すべ)り失(う)せなむ氣色(けはひ)にて...   別の手振うれたくもわが俤は蕭やかに辷り失せなむ氣色にての読み方
上田敏 上田敏訳 「海潮音」

...手振(てぶり)狂ほしく足並(あしなみ)亂れ...   手振狂ほしく足並亂れの読み方
上田敏 上田敏訳 「牧羊神」

...ひかた吹く花合歡(ねむ)の下もろこしのみやこのてぶりあが我鬼は立つ...   ひかた吹く花合歡の下もろこしのみやこのてぶりあが我鬼は立つの読み方
小穴隆一 「二つの繪」

...雲を遏(とゞ)め雲を(めぐら)す妙(たへ)なる舞の手振(てぶり)を見もて行くうち...   雲を遏め雲をす妙なる舞の手振を見もて行くうちの読み方
高山樗牛 「瀧口入道」

...失敗した蟹(かに)のあわてぶりが...   失敗した蟹のあわてぶりがの読み方
壺井栄 「二十四の瞳」

...これによりて初めて日本なる人種の特色とまたその時代の各階級の特色となるべき固有の手振(てぶり)態度を描き得るなり...   これによりて初めて日本なる人種の特色とまたその時代の各階級の特色となるべき固有の手振態度を描き得るなりの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...こうしたあわてぶりは...   こうしたあわてぶりはの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...そのあわてぶりと謝罪ぶりの大仰なことだけが...   そのあわてぶりと謝罪ぶりの大仰なことだけがの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...手振(てぶり)も鮮かに一椀の抹茶(まっちゃ)を押戴いて...   手振も鮮かに一椀の抹茶を押戴いての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...手振(てぶり)手拍子(てびやうし)ひとつも變(かは)る事(こと)なし...   手振手拍子ひとつも變る事なしの読み方
樋口一葉 「たけくらべ」

......   の読み方
三好達治 「艸千里」

...都の手振(てぶり)だとか北里十二時(ほくりじゅうにとき)だとかいうものは...   都の手振だとか北里十二時だとかいうものはの読み方
森鴎外 「空車」

...見つかっては一大事ぞ」彼の慌てぶりに...   見つかっては一大事ぞ」彼の慌てぶりにの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...幕府部内のあわてぶりやら...   幕府部内のあわてぶりやらの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...「新田勢のあわてぶりよ...   「新田勢のあわてぶりよの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...侍女や家来たちの慌てぶりを...   侍女や家来たちの慌てぶりをの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...地に描いて行ったこの慌(あわ)てぶりを」秀吉が察した通り...   地に描いて行ったこの慌てぶりを」秀吉が察した通りの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...且つ土地の気風から殆んど東京化してゐる様な所なのでその建てぶりもなか/\に気が利いてゐる...   且つ土地の気風から殆んど東京化してゐる様な所なのでその建てぶりもなか/\に気が利いてゐるの読み方
若山牧水 「村住居の秋」

「てぶり」の書き方・書き順

いろんなフォントで「てぶり」


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