例文・使い方一覧でみる「てぶり」の意味


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...有漏覚(うろおぼ)えの舞の手振(てぶり)...   有漏覚えの舞の手振の読み方
巌谷小波 「こがね丸」

...指(ゆび)組(く)み絞(しぼ)り胸隱くす双(さう)の手振(てぶり)の怪しきは...   指組み絞り胸隱くす双の手振の怪しきはの読み方
上田敏 上田敏訳 「海潮音」

...別(わかれ)の手振(てぶり)うれたくもわが俤(おもかげ)は蕭(しめ)やかに辷(すべ)り失(う)せなむ気色(けはひ)にて...   別の手振うれたくもわが俤は蕭やかに辷り失せなむ気色にての読み方
上田敏 上田敏訳 「海潮音」

...指組み絞り胸隠す双(そう)の手振(てぶり)の怪しきは...   指組み絞り胸隠す双の手振の怪しきはの読み方
上田敏 上田敏訳 「海潮音」

...靜かなる慰撫(いたはり)の手振(てぶり)優しく...   靜かなる慰撫の手振優しくの読み方
アダ・ネグリ Ada Negri 上田敏訳 「母」

...手振(てぶり)狂ほしく足並(あしなみ)亂れ...   手振狂ほしく足並亂れの読み方
上田敏 上田敏訳 「牧羊神」

...壬生狂言(みぶきやうげん)の歌舞伎子(かぶきこ)が技(わざ)の手振(てぶり)の戯(ざれ)ばみに...   壬生狂言の歌舞伎子が技の手振の戯ばみにの読み方
薄田淳介 「白羊宮」

...雲を遏(とゞ)め雲を(めぐら)す妙(たへ)なる舞の手振(てぶり)を見もて行くうち...   雲を遏め雲をす妙なる舞の手振を見もて行くうちの読み方
高山樗牛 「瀧口入道」

...失敗した蟹(かに)のあわてぶりが...   失敗した蟹のあわてぶりがの読み方
壺井栄 「二十四の瞳」

...これによりて初めて日本なる人種の特色とまたその時代の各階級の特色となるべき固有の手振(てぶり)態度を描き得るなり...   これによりて初めて日本なる人種の特色とまたその時代の各階級の特色となるべき固有の手振態度を描き得るなりの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...こうしたあわてぶりは...   こうしたあわてぶりはの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...そのあわてぶりと謝罪ぶりの大仰なことだけが...   そのあわてぶりと謝罪ぶりの大仰なことだけがの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...手振(てぶり)も鮮かに一椀の抹茶(まっちゃ)を押戴いて...   手振も鮮かに一椀の抹茶を押戴いての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...手振(てぶり)手拍子(てびやうし)ひとつも變(かは)る事(こと)なし...   手振手拍子ひとつも變る事なしの読み方
樋口一葉 「たけくらべ」

...かの風俗(てぶり)をのみまなぶこととなりぬ...   かの風俗をのみまなぶこととなりぬの読み方
三宅花圃 「藪の鶯」

...この地方の正月記事は幸いに「奥の手振(てぶり)」という寛政六年のものが...   この地方の正月記事は幸いに「奥の手振」という寛政六年のものがの読み方
柳田国男 「雪国の春」

...服のどこかが絶えず茎の歯にひっかかってぶりぶりと鳴った...   服のどこかが絶えず茎の歯にひっかかってぶりぶりと鳴ったの読み方
横光利一 「旅愁」

...敵二万余騎の不可解なあわてぶりも...   敵二万余騎の不可解なあわてぶりもの読み方
吉川英治 「私本太平記」

「てぶり」の書き方・書き順

いろんなフォントで「てぶり」


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