例文・使い方一覧でみる「てぶり」の意味


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...有漏覚(うろおぼ)えの舞の手振(てぶり)...   有漏覚えの舞の手振の読み方
巌谷小波 「こがね丸」

...別(わかれ)の手振(てぶり)うれたくもわが俤(おもかげ)は蕭(しめ)やかに辷(すべ)り失(う)せなむ氣色(けはひ)にて...   別の手振うれたくもわが俤は蕭やかに辷り失せなむ氣色にての読み方
上田敏 上田敏訳 「海潮音」

...指(ゆび)組(く)み絞(しぼ)り胸隱くす双(さう)の手振(てぶり)の怪しきは...   指組み絞り胸隱くす双の手振の怪しきはの読み方
上田敏 上田敏訳 「海潮音」

...靜かなる慰撫(いたはり)の手振(てぶり)優しく...   靜かなる慰撫の手振優しくの読み方
アダ・ネグリ Ada Negri 上田敏訳 「母」

...手振(てぶり)狂ほしく足並(あしなみ)亂れ...   手振狂ほしく足並亂れの読み方
上田敏 上田敏訳 「牧羊神」

...ひかた吹く花合歡(ねむ)の下もろこしのみやこのてぶりあが我鬼は立つ...   ひかた吹く花合歡の下もろこしのみやこのてぶりあが我鬼は立つの読み方
小穴隆一 「二つの繪」

...失敗した蟹(かに)のあわてぶりが...   失敗した蟹のあわてぶりがの読み方
壺井栄 「二十四の瞳」

...息のはずんだあわてぶりが...   息のはずんだあわてぶりがの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...そのあわてぶりと謝罪ぶりの大仰なことだけが...   そのあわてぶりと謝罪ぶりの大仰なことだけがの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...手振(てぶり)も鮮かに一椀の抹茶(まっちゃ)を押戴いて...   手振も鮮かに一椀の抹茶を押戴いての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...この地方の正月記事は幸いに「奥の手振(てぶり)」という寛政六年のものが...   この地方の正月記事は幸いに「奥の手振」という寛政六年のものがの読み方
柳田国男 「雪国の春」

...服のどこかが絶えず茎の歯にひっかかってぶりぶりと鳴った...   服のどこかが絶えず茎の歯にひっかかってぶりぶりと鳴ったの読み方
横光利一 「旅愁」

...幕府部内のあわてぶりやら...   幕府部内のあわてぶりやらの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...敵二万余騎の不可解なあわてぶりも...   敵二万余騎の不可解なあわてぶりもの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...その慌てぶりを思い思いにして...   その慌てぶりを思い思いにしての読み方
吉川英治 「私本太平記」

...「新田勢のあわてぶりよ...   「新田勢のあわてぶりよの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...侍女や家来たちの慌てぶりを...   侍女や家来たちの慌てぶりをの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...且つ土地の気風から殆んど東京化してゐる様な所なのでその建てぶりもなか/\に気が利いてゐる...   且つ土地の気風から殆んど東京化してゐる様な所なのでその建てぶりもなか/\に気が利いてゐるの読み方
若山牧水 「村住居の秋」

「てぶり」の書き方・書き順

いろんなフォントで「てぶり」


ランダム例文:
身を粉に   多細胞   胃にもたれる  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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