...折角のつけ元気さえ...
芥川龍之介 「妖婆」
...一時のつけ元気で苦しさをまぎらかしたのも...
伊藤左千夫 「去年」
...おしまいじゃないか」こんなつけ元気でもとかくさびしさをまぎらわし得たものだ...
伊藤左千夫 「去年」
...つけ元気みたいな顔で云った...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...だからこそつけ元気でやけくそな歌をうたったり傲慢(ごうまん)なことを喚いたりしているんだ...
山本周五郎 「陽気な客」
...腹でも下痢(くだ)したのか」四つけ元気に...
吉川英治 「宮本武蔵」
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