例文・使い方一覧でみる「つぎ」の意味


スポンサーリンク

...つぎの晩にも、わたしが芝居をやっていると、その学生は、また見にきてくれました...   つぎの晩にも、わたしが芝居をやっていると、その学生は、また見にきてくれましたの読み方
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「人形つかい」

...つぎにフランス、イタリア、オーストリア、ドイツを巡遊して、その人民の節倹を守り勉強して怠らざるを見て、かの諸国の富と力は、決して偶然に起こりたるにあらざるを知るに至れり...   つぎにフランス、イタリア、オーストリア、ドイツを巡遊して、その人民の節倹を守り勉強して怠らざるを見て、かの諸国の富と力は、決して偶然に起こりたるにあらざるを知るに至れりの読み方
井上円了 「欧米各国 政教日記」

...つぎの大噴火(だいふんか)は...   つぎの大噴火はの読み方
今村明恒 「火山の話」

...つぎは広元入道の宅...   つぎは広元入道の宅の読み方
太宰治 「右大臣実朝」

...そのつぎがわたしでしたわ...   そのつぎがわたしでしたわの読み方
壺井栄 「二十四の瞳」

...次の人は「しりつぎ」と答えて次へ廻す...   次の人は「しりつぎ」と答えて次へ廻すの読み方
寺田寅彦 「追憶の冬夜」

...』しかく陳じて神聖の神女は黒きかつぎ取る...   』しかく陳じて神聖の神女は黒きかつぎ取るの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...自分(じぶん)は酷(ひど)く懶(ものう)いので何(なん)でもおつぎにさせて居(ゐ)た...   自分は酷く懶いので何でもおつぎにさせて居たの読み方
長塚節 「土」

...「其(そんな)こと云(ゆ)はねえつたつて打棄(うつちや)るもなあんめえな」おつぎは干渉(かんせふ)に過(す)ぎた勘次(かんじ)の注意(ちうい)が厭(いや)だと思(おも)ふよりも...   「其こと云はねえつたつて打棄るもなあんめえな」おつぎは干渉に過ぎた勘次の注意が厭だと思ふよりもの読み方
長塚節 「土」

...冷水(みず)をあいている口へつぎ込むことなど...   冷水をあいている口へつぎ込むことなどの読み方
長谷川時雨 「渡りきらぬ橋」

...洗ひざらしの鳴海(なるみ)の浴衣を前と後を切りかへて膝のあたりは目立ぬやうに小針のつぎ當...   洗ひざらしの鳴海の浴衣を前と後を切りかへて膝のあたりは目立ぬやうに小針のつぎ當の読み方
樋口一葉 「にごりえ」

...つぎつぎの家庭的紛争に心を労していたといわれている...   つぎつぎの家庭的紛争に心を労していたといわれているの読み方
宮本百合子 「カール・マルクスとその夫人」

...隠れた世界と交通することのできる人のみが常に傭われて仲つぎの任務には服したのであった...   隠れた世界と交通することのできる人のみが常に傭われて仲つぎの任務には服したのであったの読み方
柳田国男 「雪国の春」

...府立第一中學へはいる前に、家の沒落から、泣きベソを掻きながら横濱關内の商家へ丁稚にやられ、それを皮切りに、仲通りの南仲舍の少年活版工、小間物行商人、税關の倉掃除夫、港灣の埋立人夫の手傳ひ、海軍御用商人の小僧、そして十七、八歳の頃は、西戸部から保土ヶ谷の化學工場の建築場へ、煉瓦かつぎだの、水汲み仕事などに、わらぢで通つてゐた...   府立第一中學へはいる前に、家の沒落から、泣きベソを掻きながら横濱關内の商家へ丁稚にやられ、それを皮切りに、仲通りの南仲舍の少年活版工、小間物行商人、税關の倉掃除夫、港灣の埋立人夫の手傳ひ、海軍御用商人の小僧、そして十七、八歳の頃は、西戸部から保土ヶ谷の化學工場の建築場へ、煉瓦かつぎだの、水汲み仕事などに、わらぢで通つてゐたの読み方
吉川英治 「折々の記」

...どこかに遠く――「卯木(うつぎ)……...   どこかに遠く――「卯木……の読み方
吉川英治 「私本太平記」

...お世嗣(よつぎ)ですのよ」「おかしなもんだな...   お世嗣ですのよ」「おかしなもんだなの読み方
吉川英治 「平の将門」

...さしてありもしない私財を長い間つぎこんで...   さしてありもしない私財を長い間つぎこんでの読み方
吉川英治 「忘れ残りの記」

...秋づきしもののけはひにひとのいふ土用なかばの風は吹くなりうす青みさしわたりたる土用明けの日ざしは深し窓下の草に園の花つぎつぎに秋に咲き移るこのごろの日の靜けかりけり畑なかの小路を行くとゆくりなく見つつかなしき天の河かもうるほふとおもへる衣(きぬ)の裾かけてほこりはあがる月夜の路に野末なる三島の町のあげ花火月夜のそらに散りて消ゆなり...   秋づきしもののけはひにひとのいふ土用なかばの風は吹くなりうす青みさしわたりたる土用明けの日ざしは深し窓下の草に園の花つぎつぎに秋に咲き移るこのごろの日の靜けかりけり畑なかの小路を行くとゆくりなく見つつかなしき天の河かもうるほふとおもへる衣の裾かけてほこりはあがる月夜の路に野末なる三島の町のあげ花火月夜のそらに散りて消ゆなりの読み方
若山牧水 「樹木とその葉」

「つぎ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「つぎ」

「つぎ」の英語の意味


ランダム例文:
投函する   扱いかねる   逆蜻蛉  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

時事ニュース漢字 📺
劣等感   去痰薬   線状降水帯  

スポンサーリンク

トップへ戻る