例文・使い方一覧でみる「ちりぢり」の意味


スポンサーリンク

...かたきのちりぢりになりたるを...   かたきのちりぢりになりたるをの読み方
太宰治 「右大臣実朝」

...銭十一文のちりぢりにならぬうち...   銭十一文のちりぢりにならぬうちの読み方
太宰治 「新釈諸国噺」

...私達兄弟はちりぢりになっていた...   私達兄弟はちりぢりになっていたの読み方
豊島与志雄 「黒点」

...これらの一味の者が散々(ちりぢり)になって...   これらの一味の者が散々になっての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...その前後に神尾に召使われたものは散々(ちりぢり)になって...   その前後に神尾に召使われたものは散々になっての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...學生生活を離れて遠くにちりぢりになつてゆく一抹の淋しさが...   學生生活を離れて遠くにちりぢりになつてゆく一抹の淋しさがの読み方
林芙美子 「就職」

...上空から遊撃隊がちりぢりにわかれたのを見て...   上空から遊撃隊がちりぢりにわかれたのを見ての読み方
平田晋策 「昭和遊撃隊」

...あるときはちりぢりとなって...   あるときはちりぢりとなっての読み方
宮本百合子 「新しい一夫一婦」

...ちりぢりにありますが...   ちりぢりにありますがの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...ケンカする人たちはめいめいちりぢりだし...   ケンカする人たちはめいめいちりぢりだしの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

......   の読み方
三好達治 「駱駝の瘤にまたがつて」

...鼠は浜に引上げられて皆ちりぢりに遁(に)げうせ...   鼠は浜に引上げられて皆ちりぢりに遁げうせの読み方
柳田国男 「海上の道」

...人数はいたずらにちりぢりになる...   人数はいたずらにちりぢりになるの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...やがてちりぢりに味方の将士も彼のあとを慕って追いついて来たが...   やがてちりぢりに味方の将士も彼のあとを慕って追いついて来たがの読み方
吉川英治 「三国志」

...ちりぢり泣く泣く...   ちりぢり泣く泣くの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...祈祷(きとう)にでたものはちりぢりばらばら...   祈祷にでたものはちりぢりばらばらの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...凱歌(がいか)の陣(じん)に見物されながら、ちりぢりに、あとの生活のあてもなく、落ち別れてゆく人々の姿と心はさまざまだった...   凱歌の陣に見物されながら、ちりぢりに、あとの生活のあてもなく、落ち別れてゆく人々の姿と心はさまざまだったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...ちりぢりに外へ働きに出されていた妹たちも母の膝下に帰り...   ちりぢりに外へ働きに出されていた妹たちも母の膝下に帰りの読み方
吉川英治 「忘れ残りの記」

「ちりぢり」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ちりぢり」

「ちりぢり」の英語の意味


ランダム例文:
おしどり夫婦   わるもの   辯疏  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
車中泊   卒業証書   簡素化  

スポンサーリンク

トップへ戻る