...ちょろちょろと燃えかすれた根粗朶(ねそだ)の火におぼろに照らされて...
有島武郎 「生まれいずる悩み」
...五軒目には人が住んでいたがうごめく人影の間に囲炉裡(いろり)の根粗朶(ねそだ)がちょろちょろと燃えるのが見えるだけだった...
有島武郎 「カインの末裔」
...屋根の下の所あたりから火がちょろちょろと燃え出していた...
有島武郎 「火事とポチ」
...ちょろちょろとはいだしてきました...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「もみの木」
...小川は礫(こいし)の上をちょろちょろと流れ...
レオニード・ニコラエヴィッチ・アンドレーエフ 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...棚の上の鼠はちょろちょろと逃げて行ってしまいましたので...
宇野浩二 「でたらめ経」
...ちょろちょろと何か相談し合うような恰好(かっこう)で歩いて来ました...
宇野浩二 「でたらめ経」
...小さな女中がまたちょろちょろと現われて板の間に膝をついた...
梅崎春生 「風宴」
...ちょろちょろと流れおちてきた...
海野十三 「未来の地下戦車長」
...また、ちょろちょろと、青白い焔が軒端を伝って伸びて、と思うと、ちちと縮まり焔の列が短かくなり、また、ちょろちょろと伸びる...
太宰治 「春の盗賊」
...木深い象谷(きさだに)の奥から象の小川がちょろちょろと微(かす)かなせせらぎになって...
谷崎潤一郎 「吉野葛」
...それはちょろちょろと細かったり...
田畑修一郎 「石ころ路」
...メダカはちょろちょろと...
豊島与志雄 「南さんの恋人」
...白衣のものがちょろちょろと走り出して来ました...
中里介山 「大菩薩峠」
...枝を束ねた桑畑の畝間にすっと延び出して僅かに白い花が見え出してまだ麦が首を擡げない頃は其短い麦の間に小さな体にしては恐ろしげな毛を頭に立てた雲雀がちょろちょろと駈け歩いて居る...
長塚節 「太十と其犬」
...只春の波のちょろちょろと磯を洗う端だけが際限なく長い一条の白布と見える...
夏目漱石 「幻影の盾」
...丁度そうした崖に近い所にちょろちょろと水が流れ落ちていた...
若山牧水 「みなかみ紀行」
...門口にはちょろちょろと澄んだ水が流れて...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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