例文・使い方一覧でみる「だらしがない」の意味
スポンサーリンク...兄貴は金銭的にもだらしがないってさ」葬儀屋はある私鉄の駅から... 
梅崎春生 「狂い凧」
...だらしがないから...
太宰治 「花燭」
...だらしがない...
太宰治 「斜陽」
...人相だってよくないし、服装だって、和服の着流しで、だらしがない...
太宰治 「正義と微笑」
...弱くてだらしがない...
太宰治 「豊島與志雄著『高尾ざんげ』解説」
...所謂「若い者たち」もだらしがないと思う...
太宰治 「如是我聞」
...顔にあるのは動揺と不安、服も乱れ、だらしがない...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「緋のエチュード」
...きっと何かにだらしがないんですよ...
徳田秋声 「爛」
...だらしがないといったって...
中里介山 「大菩薩峠」
...「だらしがないは口が過ぎるぞ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...カラだらしがないよ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...女はみンなだらしがないつてわけでもねえンだな」りよが黙つた...
林芙美子 「下町」
...私はスキャチャード先生が云つた通りにだらしがないの...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...だらしがないと云つて屡々周囲の者に嫌はれたが...
牧野信一 「小川の流れ」
...叔父よりも自分の方が凡ての点で余程だらしがない...
牧野信一 「妄想患者」
...トモ子はだらしがないけれど...
牧野信一 「裸虫抄」
...長いばかりでいっこうだらしがない...
柳田國男 「和州地名談」
...女にはだらしがないと...
吉川英治 「私本太平記」
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