例文・使い方一覧でみる「だっこ」の意味


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...駄々児(だだっこ)のように...   駄々児のようにの読み方
有島武郎 「或る女」

...大きな駄々児(だだっこ)のように...   大きな駄々児のようにの読み方
有島武郎 「或る女」

...まるで駄々子(だだっこ)の様に振舞った...   まるで駄々子の様に振舞ったの読み方
江戸川乱歩 「孤島の鬼」

...お父さんのお声が聞えて来ますよ」夫人は末の小さいお嬢さんをだっこして...   お父さんのお声が聞えて来ますよ」夫人は末の小さいお嬢さんをだっこしての読み方
太宰治 「家庭の幸福」

...辰(たつ)の刻から午(うま)の刻になって始めて脱稿(だっこう)した...   辰の刻から午の刻になって始めて脱稿したの読み方
蒲松齢 田中貢太郎訳 「織成」

...大きな駄々児(だだっこ)であった...   大きな駄々児であったの読み方
徳田秋声 「仮装人物」

...焼け跡から徳利を拾ってそれに何か布を巻きつけ、ササノ、ササノと呼んで、だっこしたり、おんぶしたり独り遊んでいるカヤノを見ると、この小屋に女手がありさえすれば、人形らしい人形を作ってくれるだろうに……...   焼け跡から徳利を拾ってそれに何か布を巻きつけ、ササノ、ササノと呼んで、だっこしたり、おんぶしたり独り遊んでいるカヤノを見ると、この小屋に女手がありさえすれば、人形らしい人形を作ってくれるだろうに……の読み方
永井隆 「この子を残して」

...漸(や)っと脱稿(だっこう)した...   漸っと脱稿したの読み方
堀辰雄 「美しい村」

...急(いそ)いで戸をあけて脱穀小屋(だっこくごや)の方へ行きました...   急いで戸をあけて脱穀小屋の方へ行きましたの読み方
宮沢賢治 「耕耘部の時計」

...玉蜀黍(とうもろこし)脱穀(だっこく))と赤シャツは手帳に書きました...   玉蜀黍脱穀)と赤シャツは手帳に書きましたの読み方
宮沢賢治 「耕耘部の時計」

...今泰子がこのテーブルの端にだっこされて来てお乳をのんでいます...   今泰子がこのテーブルの端にだっこされて来てお乳をのんでいますの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...だっこしてやると...   だっこしてやるとの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...輝を野原のおばさんがだっこして...   輝を野原のおばさんがだっこしての読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...いらっしゃい」と私の膝の上にだっこしたら...   いらっしゃい」と私の膝の上にだっこしたらの読み方
山崎富栄 「雨の玉川心中」

...脱肛(だっこう)だのッて...   脱肛だのッての読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...だっこする隣のお百姓さん見ない振りしておいで誰も笑わないことにしよう前世の因縁(いんねん)...   だっこする隣のお百姓さん見ない振りしておいで誰も笑わないことにしよう前世の因縁の読み方
吉川英治 「三国志」

...その著書「啓廸集(けいてきしゅう)」を脱稿(だっこう)したのは天正二年のことである...   その著書「啓廸集」を脱稿したのは天正二年のことであるの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...彼は魂の脱穀(だっこく)となった妾の身体(からだ)を抱いて...   彼は魂の脱穀となった妾の身体を抱いての読み方
吉行エイスケ 「バルザックの寝巻姿」

「だっこ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「だっこ」


ランダム例文:
咎め立て   まともに見られない   吾妻川  

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