例文・使い方一覧でみる「だいじん」の意味

...徐大盡（じよだいじん）が三度目（さんどめ）の若（わか）き妻（つま）... 徐大盡が三度目の若き妻の読み方
泉鏡太郎「畫の裡」

...徐大盡（じよだいじん）... 徐大盡の読み方
泉鏡太郎「畫の裡」

...大盡（だいじん）ましぐらに奧（おく）の室（ま）へ駈込（かけこ）むと... 大盡ましぐらに奧の室へ駈込むとの読み方
泉鏡太郎「畫の裡」

...だから敵を狙う私の名が有喜大尽（うきだいじん）で笹屋と申す茶屋にいますのさ』って笑ってしまいます... だから敵を狙う私の名が有喜大尽で笹屋と申す茶屋にいますのさ』って笑ってしまいますの読み方
大倉※［＃「火＋華」、第3水準1-87-62］子「機密の魅惑」

...文部大臣（もんぶだいじん）は三田（みた）にいる... 文部大臣は三田にいるの読み方
高山毅「福沢諭吉」

...鮫洲大尽（さめずだいじん）と云えば... 鮫洲大尽と云えばの読み方
田中貢太郎「春心」

...現存（げんぞん）石器時代人民（せききじだいじんみん）の所爲を以て推す時は... 現存石器時代人民の所爲を以て推す時はの読み方
坪井正五郎「コロボックル風俗考」

...傾城（けいせい）の誠が金で面（つら）を張る圧制な大尽（だいじん）に解釈されようはずはない... 傾城の誠が金で面を張る圧制な大尽に解釈されようはずはないの読み方
永井荷風「妾宅」

...有野の馬大尽（うまだいじん）の雇人の幸内であります... 有野の馬大尽の雇人の幸内でありますの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...そのころ有名な鰡八大尽（ぼらはちだいじん）というものの妾宅なのであります... そのころ有名な鰡八大尽というものの妾宅なのでありますの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...伊勢山（いせやま）の太神宮（だいじんぐう）の見晴しに腰をかけた... 伊勢山の太神宮の見晴しに腰をかけたの読み方
長谷川時雨「朱絃舎浜子」

...しかしその現代人（げんだいじん）に屬（ぞく）するクロマニヨン人（じん）が棲（す）んでゐた時代（じだい）はいつ頃（ごろ）だらうと申（まを）しますと... しかしその現代人に屬するクロマニヨン人が棲んでゐた時代はいつ頃だらうと申しますとの読み方
濱田青陵「博物館」

...ことに伊勢大神宮（いせだいじんぐう）や出雲（いづも）の大社（たいしや）のような神社（じんじや）は... ことに伊勢大神宮や出雲の大社のような神社はの読み方
濱田青陵「博物館」

...……その次が現在大阪で底曳大尽（そこひきだいじん）と謳（うた）われている荒巻珍蔵（あらまきちんぞう）……発動機船底曳網の総元締だ... ……その次が現在大阪で底曳大尽と謳われている荒巻珍蔵……発動機船底曳網の総元締だの読み方
夢野久作「爆弾太平記」

...そんな女どもの取なしで田舎大尽（いなかだいじん）に酒肴を御馳走され... そんな女どもの取なしで田舎大尽に酒肴を御馳走されの読み方
夢野久作「名娼満月」

...西園寺（さいおんじ）の前（さき）ノ太政大臣（だじょうだいじん）実兼（さねかね）の末の姫が... 西園寺の前ノ太政大臣実兼の末の姫がの読み方
吉川英治「私本太平記」

...右大臣織田信長（うだいじんおだのぶなが）は... 右大臣織田信長はの読み方
吉川英治「神州天馬侠」

...ワーッと矢大臣門（やだいじんもん）へなだれてきたのは... ワーッと矢大臣門へなだれてきたのはの読み方
吉川英治「神州天馬侠」

ランダム例文：
猿猴ことっ美福

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