例文・使い方一覧でみる「だいじん」の意味
スポンサーリンク...右大臣家（うだいじんけ）の姫君も... 
芥川龍之介 「報恩記」
...」と徐大盡（じよだいじん）...
泉鏡太郎 「畫の裡」
...鮫洲（さめず）の大尽（だいじん）だなんて...
田中貢太郎 「春心」
...「ここは鮫洲（さめず）のお大尽（だいじん）のお邸（やしき）さ...
田中貢太郎 「春心」
...かたじけなくも右だいじん秀頼公のおふくろさまとおなりなされた淀のおん方であらせらりょうとは...
谷崎潤一郎 「盲目物語」
...大々尽（だいだいじん）の家の事...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...確かに鰡八大尽（ぼらはちだいじん）の使者を驚かすに足るものでありました...
中里介山 「大菩薩峠」
...ことにこのごろは鰡八大尽（ぼらはちだいじん）と楯を突き合っている時でもあるし...
中里介山 「大菩薩峠」
...道庵先生が鰡八大尽（ぼらはちだいじん）に対抗して...
中里介山 「大菩薩峠」
...洋行に出かけた鰡八大尽（ぼらはちだいじん）がいつ帰って来ないものともわかりません...
中里介山 「大菩薩峠」
...何処（どこ）の大尽（だいじん）かと見ますとね...
長谷川時雨 「木魚の顔」
...現代人（げんだいじん）といふ名（な）をつけなければなりません...
濱田青陵 「博物館」
...そんな女どもの取なしで田舎大尽（いなかだいじん）に酒肴を御馳走され...
夢野久作 「名娼満月」
...この豪勢なお大尽（だいじん）の福相には...
吉川英治 「私本太平記」
...われらの味方（みかた）するのはその人たちだ」「どうしてにわかに京都へのぼることになったのか」「菊亭右大臣（きくていうだいじん）さまのおはからいで...
吉川英治 「神州天馬侠」
...菊亭右大臣（きくていうだいじん）にお会（あ）いして...
吉川英治 「神州天馬侠」
...侠客大尽（きょうかくだいじん）の柴進さまが...
吉川英治 「新・水滸伝」
...大政大臣（だじょうだいじん）四十町...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
便利！手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう？？