例文・使い方一覧でみる「たどたど」の意味


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...突(つき)あたりへ辿々(たどたど)しゅう...   突あたりへ辿々しゅうの読み方
泉鏡花 「悪獣篇」

...たどたどしい御文脈で...   たどたどしい御文脈での読み方
太宰治 「右大臣実朝」

...これは、たどたどしい、甘えているようなお便りである...   これは、たどたどしい、甘えているようなお便りであるの読み方
太宰治 「散華」

...たどたどしいばかりでなく...   たどたどしいばかりでなくの読み方
太宰治 「正義と微笑」

...といったような意味のことがたどたどしい文字で繰り返し繰り返し認(したた)められてあった...   といったような意味のことがたどたどしい文字で繰り返し繰り返し認められてあったの読み方
橘外男 「陰獣トリステサ」

...銀子もその出来事は妹のたどたどしい手紙で知っていたが...   銀子もその出来事は妹のたどたどしい手紙で知っていたがの読み方
徳田秋声 「縮図」

...たどたどしい脚を...   たどたどしい脚をの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...ところどころ憶えた祈りを添えるカヤノのたどたどしい声が聞こえるようだ...   ところどころ憶えた祈りを添えるカヤノのたどたどしい声が聞こえるようだの読み方
永井隆 「この子を残して」

...あのたどたどしい足どりを...   あのたどたどしい足どりをの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...たどたどしく走った...   たどたどしく走ったの読み方
中村清太郎 「ある偃松の独白」

...――たどたどしいカナ文字の手紙である...   ――たどたどしいカナ文字の手紙であるの読み方
林芙美子 「新版 放浪記」

...たどたどしく糸目を辿(たど)りながら...   たどたどしく糸目を辿りながらの読み方
久生十蘭 「鈴木主水」

...文章はたどたどしく...   文章はたどたどしくの読み方
久生十蘭 「手紙」

...「『月待ちて』(夕暮れは道たどたどし月待ちて云々(うんぬん))とも言いますのに」若々しいふうで宮がこうお言いになるのが憎く思われるはずもない...   「『月待ちて』)とも言いますのに」若々しいふうで宮がこうお言いになるのが憎く思われるはずもないの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...たどたどしい口ぶりで云った...   たどたどしい口ぶりで云ったの読み方
山本周五郎 「ちくしょう谷」

...お島の手紙はたどたどしい...   お島の手紙はたどたどしいの読み方
吉川英治 「大岡越前」

...まもなく丘の下から兵にともなわれて来るたどたどしい二人があった...   まもなく丘の下から兵にともなわれて来るたどたどしい二人があったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...母子(おやこ)はまたたどたど歩いた...   母子はまたたどたど歩いたの読み方
吉川英治 「源頼朝」

「たどたど」の書き方・書き順

いろんなフォントで「たどたど」

「たどたど」の英語の意味


ランダム例文:
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