...朝夕のたつきにも途方に暮れた事がある...
泉鏡花 「遺稿」
...それから二月(ふたつき)ほどたつと...
江戸川乱歩 「仮面の恐怖王」
...この物語は二月(ふたつき)ばかり間(あいだ)を置いて起(おこ)った二人の人物の変死事件――殺人事件を発端とするので...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
......
大手拓次 「蛇の花嫁」
...あの人より二月(ふたつき)おそく生れているのだ...
太宰治 「駈込み訴え」
...田中が生活のたつきを得ず...
田山花袋 「蒲団」
...葬式の出る前は沸騰(にえかえ)るようなごたつきであった...
徳田秋声 「黴」
...まあ七八二月(ふたつき)ですな...
夏目漱石 「明暗」
...蒲團を被(かぶ)つて寢たつきり...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...豆腐屋の茶碗」「斗々屋(ととや)の茶碗だろう」「それから肘突(ひじつき)の茶入」「肩衝(かたつき)の茶入だよ」「いちいち覚えちゃいませんがね...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...それからは床に就いたつきり...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...唯(ただ)いさゝかの物とり並(なら)べて朝夕(あさゆふ)のたつきとせし頃...
樋口一葉 「あきあはせ」
...黒いマントにうづくまつてゐたつきり...
堀辰雄 「七つの手紙」
...阪井さんは一昨日(おととい)来たつきり此処へは来やしないのよ...
三好十郎 「疵だらけのお秋(四幕)」
...相沢とはかりてエリスが母にかすかなる生計(たつき)を営むに足るほどの資本を与え...
森鴎外 「舞姫」
...ここへ来てからの生活(たつき)である...
吉川英治 「私本太平記」
...この二月(ふたつき)程は...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...生活(たつき)の援(たす)けに...
吉川英治 「宮本武蔵」
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