例文・使い方一覧でみる「ただれ」の意味


スポンサーリンク

...更に焼けただれて...   更に焼けただれての読み方
江戸川乱歩 「吸血鬼」

...赤くただれていた...   赤くただれていたの読み方
高見順 「いやな感じ」

...僕はまただれかと思ったら...   僕はまただれかと思ったらの読み方
蒲松齢 田中貢太郎訳 「嬰寧」

...悪醇(あくど)い色にただれた目に映る...   悪醇い色にただれた目に映るの読み方
徳田秋声 「爛」

...まただれももう彼のことを念頭においていなかった...   まただれももう彼のことを念頭においていなかったの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...まただれにたいしても...   まただれにたいしてもの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...混雑と騒ぎと人込みと薄暗さとまただれも自分に注意を向けていない瞬間とに乗じて...   混雑と騒ぎと人込みと薄暗さとまただれも自分に注意を向けていない瞬間とに乗じての読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...可愛い由松(よしまつ)だれと寝ただれと寝たお父さんと寝たならよしよし小音でうたうと...   可愛い由松だれと寝ただれと寝たお父さんと寝たならよしよし小音でうたうとの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...愛憎と執着にただれ切った人達の生活の...   愛憎と執着にただれ切った人達の生活のの読み方
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」

...醜き恋にただれた心をもって...   醜き恋にただれた心をもっての読み方
浜尾四郎 「彼が殺したか」

...まただれもほんとに心から三上を愛する気にはなれないだろうと思えるほど...   まただれもほんとに心から三上を愛する気にはなれないだろうと思えるほどの読み方
葉山嘉樹 「海に生くる人々」

...本多鋼鉄が真紅(まっか)に焼けただれて...   本多鋼鉄が真紅に焼けただれての読み方
平田晋策 「昭和遊撃隊」

...真赤にただれた肉が覗いてゐる上に...   真赤にただれた肉が覗いてゐる上にの読み方
北條民雄 「癩院記録」

...もくりと湧(わ)きだした厚い雲はその厚み一ぱいに陽光を受けて焼けただれていた...   もくりと湧きだした厚い雲はその厚み一ぱいに陽光を受けて焼けただれていたの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...まただれかの作、君がため折れるかざしは紫の雲に劣らぬ花のけしきか世の常の色とも見えず雲井まで立ちのぼりける藤波の花あとのは腹をたてていた大納言の歌らしく思われる...   まただれかの作、君がため折れるかざしは紫の雲に劣らぬ花のけしきか世の常の色とも見えず雲井まで立ちのぼりける藤波の花あとのは腹をたてていた大納言の歌らしく思われるの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...まただれだれに逢えと...   まただれだれに逢えとの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...こんな美女を失った人が捜さずに済ませる法があろうか、まただれそれ、だれの娘の行くえが知れぬとか、または人を怨(うら)んで尼になったとか自然噂(うわさ)にはなるものであるがと返す返すいぶかしく思われた...   こんな美女を失った人が捜さずに済ませる法があろうか、まただれそれ、だれの娘の行くえが知れぬとか、または人を怨んで尼になったとか自然噂にはなるものであるがと返す返すいぶかしく思われたの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

......   の読み方
室生犀星 「抒情小曲集」

「ただれ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ただれ」

「ただれ」の英語の意味


ランダム例文:
孔安国   珠江   はきごこち  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
百姓一揆   卒業証書   指定席  

スポンサーリンク

トップへ戻る