例文・使い方一覧でみる「ただならぬ」の意味


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...岳陰荘はただならぬ気色(けしき)に包まれてしまった...   岳陰荘はただならぬ気色に包まれてしまったの読み方
大阪圭吉 「闖入者」

...やがてその轟音の中にただならぬ物音がして...   やがてその轟音の中にただならぬ物音がしての読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...その一子に才兵衛(さいべえ)とて生れ落ちた時から骨太く眼玉(めだま)はぎょろりとしてただならぬ風貌(ふうぼう)の男児があったが...   その一子に才兵衛とて生れ落ちた時から骨太く眼玉はぎょろりとしてただならぬ風貌の男児があったがの読み方
太宰治 「新釈諸国噺」

...蔦子はただならぬものを感じ...   蔦子はただならぬものを感じの読み方
豊島与志雄 「死の前後」

...およそ明治中葉以降芸者のことを書きたる小説汗牛充棟(かんぎゅうじゅうとう)もただならぬに...   およそ明治中葉以降芸者のことを書きたる小説汗牛充棟もただならぬにの読み方
永井荷風 「桑中喜語」

...緊張と不安を押し包んだようなただならぬ空気...   緊張と不安を押し包んだようなただならぬ空気の読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...文久以来犬猿もただならぬ長薩拮抗の歴史に邪魔されながらも...   文久以来犬猿もただならぬ長薩拮抗の歴史に邪魔されながらもの読み方
服部之総 「尊攘戦略史」

...レックミア侍従の態度にただならぬものがあったので...   レックミア侍従の態度にただならぬものがあったのでの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」

...ただならぬ声をあげましたが...   ただならぬ声をあげましたがの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...ただならぬ気色(けしき)を見せたので...   ただならぬ気色を見せたのでの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...ただならぬ混雑をしていた...   ただならぬ混雑をしていたの読み方
吉川英治 「黒田如水」

...その成否にかけていた密(ひそ)かな熱意のほどもただならぬ訊き方だった...   その成否にかけていた密かな熱意のほどもただならぬ訊き方だったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...ただならぬ戦雲のきざしが歴々(れきれき)とござりました...   ただならぬ戦雲のきざしが歴々とござりましたの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...ただならぬさけび声がおこった...   ただならぬさけび声がおこったの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...ただならぬ気が充ちていた...   ただならぬ気が充ちていたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...しかもただならぬ唸(うめ)きと苦悶(くもん)に身を曲げて...   しかもただならぬ唸きと苦悶に身を曲げての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...宿怨(しゅくえん)ただならぬ仲の吉岡拳法の一子と...   宿怨ただならぬ仲の吉岡拳法の一子との読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...ただならぬものであることがわかる...   ただならぬものであることがわかるの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「ただならぬ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ただならぬ」


ランダム例文:
光る   兵馬   うれしがる  

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