...ざわざわと賞(ほ)めたたえる声に満ちて生き生きしていたころのことである...
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「ウェストミンスター寺院」
...かぎりない命とをたたえる讃美歌です...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「年とったカシワの木のさいごの夢」
...神をたたえる白い煙が...
板倉勝宣 「山と雪の日記」
...人々はただ驚嘆(きょうたん)のうちに僕らの行動をたたえるだろう...
海野十三 「恐竜島」
...クイクイの神をたたえるような言葉がつぶやかれた...
海野十三 「太平洋魔城」
...ほめたたえるのでした...
江戸川乱歩 「宇宙怪人」
...明智探偵の名助手をほめたたえるのでした...
江戸川乱歩 「大金塊」
...それを常識としてほめたたえるのだろうか? 最も卑近な常識は眠っている人間の意識であり...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...天下に鳴り響くハーキュリーズをほめたたえる合唱となって行きました...
ナサニエル・ホーソン Nathaniel Hawthorne 三宅幾三郎訳 「ワンダ・ブック――少年・少女のために――」
...それほどまでにやさしかった父の心遣いと愛情とをたたえるのにも十分でございましょう...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...ただカトーをたたえるラテンの五詩人の名句を互いに競争させて見ようと思うのである...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...我々が口々に彼をたたえるあの光栄ある詩句...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...しかも人が君を勇ましい人よとたたえるならば...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...他人においてはたたえるが...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...曹操が功をたたえると...
吉川英治 「三国志」
...魯粛(ろしゅく)が先生の徳操をたたえること非常なもので...
吉川英治 「三国志」
...暗涙をたたえるもあった...
吉川英治 「新書太閤記」
...骨髄(こつずい)から滲み出して面にたたえる彼への憎悪と...
吉川英治 「平の将門」
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