...また倭建(やまとたける)の命の曾孫(みひひこ)五名は須賣伊呂大中(すめいろおほなか)つ日子(ひこ)の王が女...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...かれ熊曾建(くまそたける)が家に到りて見たまへば...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...その弟(おと)建(たける)見畏みて逃げ出でき...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...その出雲(いづも)の國の建(たける)を殺(と)らむとおもほして...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...若建(わかたける)の王一柱...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...建(たける)どもをひとり残さず切り殺してしまいました...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...すると熊襲建(くまそたける)きょうだいは...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...建(たける)はそれなりじたばたしようともしないで...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...これからあなたのお名まえは倭建命(やまとたけるのみこと)とお呼(よ)び申したい」と言いました...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...建(たける)をさそい出して...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...命は建(たける)がそれでまごまごしているうちに...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...日本武尊(やまとたけるのみこと)が秩父の山に武具を蔵(おさ)めたのがその起源と古くより伝えられていますが...
中里介山 「大菩薩峠」
...それから金太の目をグッとひきはたけると...
槇本楠郎 「栗ひろひ週間」
...この(ろう)たける...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...よく吟味(ぎんみ)もせずに」吠(ほ)えたけるのを...
吉川英治 「新書太閤記」
...吠(ほ)えたける風の中に...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...風は狂わしく吠(ほ)えたける...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...その吼えたける声を消すために...
神西清訳 「ムツェンスク郡のマクベス夫人」
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