例文・使い方一覧でみる「ぞくぞく」の意味


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...紅蓮白蓮(ぐれんびゃくれん)の造り花が簇々(ぞくぞく)と咲きならんで...   紅蓮白蓮の造り花が簇々と咲きならんでの読み方
芥川龍之介 「邪宗門」

...湿気を充分に含んだ風は裾前(すそまえ)をあおってぞくぞくと膚に逼(せま)った...   湿気を充分に含んだ風は裾前をあおってぞくぞくと膚に逼ったの読み方
有島武郎 「或る女」

...怪物群はぞくぞくと船室へおどりこんでくる...   怪物群はぞくぞくと船室へおどりこんでくるの読み方
海野十三 「海底大陸」

...背中がぞくぞく寒くなった」「それはそうだろう...   背中がぞくぞく寒くなった」「それはそうだろうの読み方
海野十三 「洪水大陸を呑む」

...続々(ぞくぞく)と偉功(いこう)を樹(た)てた...   続々と偉功を樹てたの読み方
海野十三 「蠅」

...今ぞくぞく情報が集ってくるがね...   今ぞくぞく情報が集ってくるがねの読み方
海野十三 「ふしぎ国探検」

...背中がぞくぞく寒くなってきました...   背中がぞくぞく寒くなってきましたの読み方
江戸川乱歩 「大金塊」

...狸には、その、あら! といふ叫びも、狸の不意の訪問に驚き、かつは喜悦して、おのづから発せられた処女の無邪気な声の如くに思はれ、ぞくぞく嬉しく、また兎の眉をひそめた表情をも、これは自分の先日のボウボウ山の災難に、心を痛めてゐるのに違ひ無いと解し、「や、ありがたう...   狸には、その、あら! といふ叫びも、狸の不意の訪問に驚き、かつは喜悦して、おのづから発せられた処女の無邪気な声の如くに思はれ、ぞくぞく嬉しく、また兎の眉をひそめた表情をも、これは自分の先日のボウボウ山の災難に、心を痛めてゐるのに違ひ無いと解し、「や、ありがたうの読み方
太宰治 「お伽草紙」

...ぞくぞく可笑(おか)しくて...   ぞくぞく可笑しくての読み方
太宰治 「乞食学生」

...怕(こわ)くて脊筋から水でもかけられたようにぞくぞくして来たので...   怕くて脊筋から水でもかけられたようにぞくぞくして来たのでの読み方
田中貢太郎 「海坊主」

...背中がぞくぞくするほどだつたから...   背中がぞくぞくするほどだつたからの読み方
田畑修一郎 「医師高間房一氏」

...体がぞくぞくして来て為方(しかた)がなかった...   体がぞくぞくして来て為方がなかったの読み方
徳田秋声 「あらくれ」

...ぞくぞくすると云ふ里子の心理は...   ぞくぞくすると云ふ里子の心理はの読み方
林芙美子 「瀑布」

...温度が急に下り始めたらしく首筋がぞくぞくとして来た...   温度が急に下り始めたらしく首筋がぞくぞくとして来たの読み方
横光利一 「旅愁」

...ぞくぞく郷へ帰ってきて仕官を願い出てくるものが絶えなかった...   ぞくぞく郷へ帰ってきて仕官を願い出てくるものが絶えなかったの読み方
吉川英治 「三国志」

...谷にみちていたほかの軍勢もぞくぞく地下の蟻道(ありみち)をつづいて行った...   谷にみちていたほかの軍勢もぞくぞく地下の蟻道をつづいて行ったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...ぞくぞく見られ出していた...   ぞくぞく見られ出していたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...朝廷に人なく軍威なきにも似る」「それはすぐ在京武者に弱味をおもわせ、いたずらに去就(きょしゅう)を迷わせる悪結果をよぶ」「すでに、足利の叛旗とみるや、諸家の武門を脱走して、ぞくぞく、鎌倉さして行く兵も少なくないとか」「いや、それは憂えるほどなことでもない...   朝廷に人なく軍威なきにも似る」「それはすぐ在京武者に弱味をおもわせ、いたずらに去就を迷わせる悪結果をよぶ」「すでに、足利の叛旗とみるや、諸家の武門を脱走して、ぞくぞく、鎌倉さして行く兵も少なくないとか」「いや、それは憂えるほどなことでもないの読み方
吉川英治 「私本太平記」

「ぞくぞく」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ぞくぞく」

「ぞくぞく」の英語の意味


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なるようになるさ   西郷   力足  

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