例文・使い方一覧でみる「そわそわ」の意味


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...右往左往に歩いている男女のそわそわしている状態は...   右往左往に歩いている男女のそわそわしている状態はの読み方
高浜虚子 「丸の内」

...そわそわといつも落ち着いていないばかりではない...   そわそわといつも落ち着いていないばかりではないの読み方
田山花袋 「田舎教師」

...鶯色(うぐいすいろ)のリボン、繻珍(しゅちん)の鼻緒(はなお)、おろし立ての白足袋(しろたび)、それを見ると、もうその胸はなんとなくときめいて、そのくせどうのこうのと言うのでもないが、ただ嬉(うれ)しく、そわそわして、その先へ追い越すのがなんだか惜しいような気がする様子である...   鶯色のリボン、繻珍の鼻緒、おろし立ての白足袋、それを見ると、もうその胸はなんとなくときめいて、そのくせどうのこうのと言うのでもないが、ただ嬉しく、そわそわして、その先へ追い越すのがなんだか惜しいような気がする様子であるの読み方
田山花袋 「少女病」

...と半ばそわそわしていた...   と半ばそわそわしていたの読み方
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 加藤朝鳥訳 「同一事件」

...飯も食わずにそわそわしているお庄に小言を言った...   飯も食わずにそわそわしているお庄に小言を言ったの読み方
徳田秋声 「足迹」

...小夜子はそわそわしていたが...   小夜子はそわそわしていたがの読み方
徳田秋声 「仮装人物」

...なんとなくそわそわして...   なんとなくそわそわしての読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...かかるそわそわした不安定な神経過敏な者らには...   かかるそわそわした不安定な神経過敏な者らにはの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...しきりにそわそわしているのは...   しきりにそわそわしているのはの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...お雪ちゃんはなんとなくそわそわした気持になって...   お雪ちゃんはなんとなくそわそわした気持になっての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...寒月は何となくそわそわしているごとく見えた...   寒月は何となくそわそわしているごとく見えたの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...横網の方へ――妙にそわそわしながら辿(たど)りました...   横網の方へ――妙にそわそわしながら辿りましたの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...しばらく彼はそわそわとあたりを見廻しながら...   しばらく彼はそわそわとあたりを見廻しながらの読み方
橋本五郎 「殺人迷路」

...そわそわし出したのをラルフが気づいた...   そわそわし出したのをラルフが気づいたの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」

...妙(みょう)に落ちつきがなくそわそわしたものばかりであった...   妙に落ちつきがなくそわそわしたものばかりであったの読み方
室生犀星 「生涯の垣根」

...少しばかりそわそわした...   少しばかりそわそわしたの読み方
山本周五郎 「橋の下」

...十日ほどまえからお義兄さまは急にそわそわし始めて...   十日ほどまえからお義兄さまは急にそわそわし始めての読み方
山本周五郎 「風流太平記」

...「…………」侍座の諸公卿が、順次、両宮のお文(ふみ)と、忠円の書状を、廻し読みにして、そわそわと、青ざめているあいだを、後醍醐はまだお一ト言もいわず、また、黙視の瞼(まぶた)をとじることもなさらず、かえって、そのおん眼(まなこ)を一ツの灯にすえて、らんと大きく見つめておられた...   「…………」侍座の諸公卿が、順次、両宮のお文と、忠円の書状を、廻し読みにして、そわそわと、青ざめているあいだを、後醍醐はまだお一ト言もいわず、また、黙視の瞼をとじることもなさらず、かえって、そのおん眼を一ツの灯にすえて、らんと大きく見つめておられたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

「そわそわ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「そわそわ」

「そわそわ」の英語の意味


ランダム例文:
半濁点   必死になる   一草一木  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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