例文・使い方一覧でみる「そろそろ」の意味


スポンサーリンク

...3二つの木箱がそろそろと塔の入口にむかって匍(は)いだしたときには...   3二つの木箱がそろそろと塔の入口にむかって匍いだしたときにはの読み方
海野十三 「怪塔王」

...釜はまたそろそろと綱をわたりだした...   釜はまたそろそろと綱をわたりだしたの読み方
海野十三 「金属人間」

...もうそろそろ旅に出たくなって...   もうそろそろ旅に出たくなっての読み方
薄田泣菫 「艸木虫魚」

...もうそろそろお正月も近づいたし...   もうそろそろお正月も近づいたしの読み方
太宰治 「新釈諸国噺」

...彼は女に悟られないようにそろそろと足を遅くした...   彼は女に悟られないようにそろそろと足を遅くしたの読み方
田中貢太郎 「女の首」

...參籠者はそろそろと山みちを傳ひ...   參籠者はそろそろと山みちを傳ひの読み方
田山花袋 「道綱の母」

...見覚えのある小径づたいにそろそろ下りて行った...   見覚えのある小径づたいにそろそろ下りて行ったの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「接吻」

...そろそろ寝るとしようか...   そろそろ寝るとしようかの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「追放されて」

...そろそろ闇のなかを手探りで歩く...   そろそろ闇のなかを手探りで歩くの読み方
原民喜 「魔のひととき」

...そろそろやろうかと催促すると...   そろそろやろうかと催促するとの読み方
久生十蘭 「西林図」

...そろそろ上陸の支度をしなさい」迎いの小艀(サンパン)に乗移って陸へ上り...   そろそろ上陸の支度をしなさい」迎いの小艀に乗移って陸へ上りの読み方
久生十蘭 「平賀源内捕物帳」

...しばらくたって人くい鬼が、やっと、もとどおりのすがたになったのを見すまして、猫吉はそろそろ、かけひからおりて来ました...   しばらくたって人くい鬼が、やっと、もとどおりのすがたになったのを見すまして、猫吉はそろそろ、かけひからおりて来ましたの読み方
ペロー Perrault 楠山正雄訳 「猫吉親方」

...そろそろ海水浴をしている人たちもあり...   そろそろ海水浴をしている人たちもありの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...(村子に)じゃ、そろそろ行くか...   じゃ、そろそろ行くかの読み方
三好十郎 「胎内」

...そろそろ人びとから忘れられようとしていた...   そろそろ人びとから忘れられようとしていたの読み方
山川方夫 「箱の中のあなた」

...もうそろそろ明日からでもかからなくちゃ...   もうそろそろ明日からでもかからなくちゃの読み方
横光利一 「旅愁」

...楓樹(ふうじゅ)の梢(こずえ)には一葉もござりませぬ」と剛兵衛はそろそろ案内役の説明をしはじめて...   楓樹の梢には一葉もござりませぬ」と剛兵衛はそろそろ案内役の説明をしはじめての読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...そろそろ退却するかな...   そろそろ退却するかなの読み方
モウリス・ルブラン 新青年編輯局訳 「水晶の栓」

「そろそろ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「そろそろ」


ランダム例文:
光る   兵馬   うれしがる  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
線状降水帯   紙飛行機   可能性  

スポンサーリンク

トップへ戻る