...すると、それを聞いた僕の友だちの小説家は、それ以来、大にMに推服してしまつたぢやあないか...
芥川龍之介 「創作」
...それ以来最近の数年間はただ新聞で噂を聞くだけであった...
内田魯庵 「最後の大杉」
...それ以来、私の小説に対する考は全く一変してしまった...
内田魯庵 「二葉亭余談」
...それ以来ずっと、この軽旅客機は、今にも飛びだしそうな恰好で、飛行甲板にいるのであった...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...それ以来今に至るまで...
海野十三 「奇賊は支払う」
...それ以来、今日(こんにち)に至るまで二人の消息は、警視庁にとどかないのである...
海野十三 「電気看板の神経」
...それ以来庄造の可愛がりようは旧に倍したのみならず...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のおんな」
...それ以来、由子は裏手の土手づたひにしばしば盛子の所へ来ては話しこみ、盛子も由子の所へ行つた...
田畑修一郎 「医師高間房一氏」
...それ以来この洞窟をこの世を終って地獄へ行く路の入口といって...
知里真志保 「あの世の入口」
...しかし妻は、それ以来ずっと、何か不安げで――何ごとかにびくびくしているようでした...
三上於菟吉訳 大久保ゆう改訳 「踊る人形」
...それ以来の細君と自分との関係などを説いて聞かせた...
徳田秋声 「爛」
...ルイ十六世は、その年の一月二十一日に「庶人ルイ・カペ」となってコンコルド広場の露と消え、それ以来、マリ・アントワネットは「未亡人カペ」として待遇されていたが、それでも、彼女の此の地下牢で掛けていた肱掛椅子を見ると、赤紫のびろうどを張った牢獄にはふさわしくないもので、それが今はその部屋から二つ目の礼拝堂に、彼女の用いていた小さい十字架やその他の遺品と共に、ガラス・ケイスの中に保存されてある...
野上豊一郎 「パリの地下牢」
...それ以来、わたしの心のおぼえ帳には、美しき女お鯉の名が消されぬものとして残った...
長谷川時雨 「一世お鯉」
...それ以来再起不能になり...
三浦環 「お蝶夫人」
...それ以来こちらへ憑いていたのであったか...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...それ以来ずっと付きっきりで世話をしている...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...卑怯その路(みち)をずつと行(ゆ)くと死の海に落ち込むと教へられ、中途で引返した私、卑怯(ひけふ)な利口者(りこうもの)であつた私、それ以来、私の前には岐路(えだみち)と迂路(まはりみち)とばかりが続いてゐる...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
...それに、柳原土手で、はしなくも新九郎と白刃(しらは)を合せた時に、かなり度胆を抜かれているので、それ以来、重蔵と千浪に尾(つ)け狙わるるより、新九郎の名に臆していたところだった...
吉川英治 「剣難女難」
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