...涙の谷の中空(なかぞら)を雲につらぬるそり橋か...
上田敏 上田敏訳 「牧羊神」
...こうして七色のそり橋をゆっくりと渡(わた)りましたが...
壺井栄 「二十四の瞳」
...柳のある土手へ白堊塗(はくあぬ)りのそり橋がかかってその下に文人画の小船がもやっていた...
寺田寅彦 「旅日記から(明治四十二年)」
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野口雨情 「未刊童謡」
...時間という虹のそり橋が描かれています...
宮本百合子 「獄中への手紙」
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