...蕎麦殻(そばがら)をつめ込んだ小さな袋である...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...枕は蕎麦殻(そばがら)をつめ込んだ...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...冬(ふゆ)になると霜柱(しもばしら)が立(た)つので庭(には)へはみんな藁屑(わらくづ)だの蕎麥幹(そばがら)だのが一杯(ぱい)に敷(し)かれる...
長塚節 「土」
...彼(かれ)はいきなり蕎麥幹(そばがら)の束(たば)を大(おほ)きな足(あし)で蹴(け)つた...
長塚節 「土」
...蕎麦殻(そばがら)のはいった枕を一ツ持っていた...
林芙美子 「清貧の書」
...まるで蕎麦殻(そばがら)をきれいに置いて...
吉川英治 「三国志」
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