例文・使い方一覧でみる「そばから」の意味


スポンサーリンク

...こんな事を思うすぐそばから葉子は倉地の細君(さいくん)の事も思った...   こんな事を思うすぐそばから葉子は倉地の細君の事も思ったの読み方
有島武郎 「或る女」

...氷峰もそばから云ひ添へる...   氷峰もそばから云ひ添へるの読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...そばからお豐さんが同情して呉れた...   そばからお豐さんが同情して呉れたの読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...そばから口をそえて...   そばから口をそえての読み方
海野十三 「怪塔王」

...その石のそばから拾ったとしたらどうだ」左右田は...   その石のそばから拾ったとしたらどうだ」左右田はの読み方
江戸川乱歩 「一枚の切符」

...不思議ですね! 計量器が動いているとすればどこかに電気が使ってなければならないですが……」すると今まで始終黙っていた巡査がそばから口を出して...   不思議ですね! 計量器が動いているとすればどこかに電気が使ってなければならないですが……」すると今まで始終黙っていた巡査がそばから口を出しての読み方
妹尾韶夫 「凍るアラベスク」

...そばからセルゲイの心をひくように言いました...   そばからセルゲイの心をひくように言いましたの読み方
塚原健二郎 「海からきた卵」

...おじさんもそばから加わるよ...   おじさんもそばから加わるよの読み方
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「緋のエチュード」

...素姓の卑しい……」二等大尉はまたもやそばから口を出した...   素姓の卑しい……」二等大尉はまたもやそばから口を出したの読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...チロを自分のそばから放しませんでした...   チロを自分のそばから放しませんでしたの読み方
豊島与志雄 「金の目銀の目」

...そのとき私は芥川さんの手帖にその犬の名前だの値段だのをそばから書かせられた...   そのとき私は芥川さんの手帖にその犬の名前だの値段だのをそばから書かせられたの読み方
堀辰雄 「高原にて」

...大助はいいしおに会釈して兄妹のそばから離れた...   大助はいいしおに会釈して兄妹のそばから離れたの読み方
山本周五郎 「新潮記」

...次郎がそばからこう言って...   次郎がそばからこう言っての読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...そばからすぐ醒(さ)めてしまうわ...   そばからすぐ醒めてしまうわの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...盧俊儀もまたそばから言った...   盧俊儀もまたそばから言ったの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...描けたそばから後ろへやって...   描けたそばから後ろへやっての読み方
吉川英治 「随筆 新平家」

...啓之助もそばから顔をさしだした...   啓之助もそばから顔をさしだしたの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...「義澄を討たすな」と、頼朝のそばから、二人立ち、三人立ち、五人まで駈け上がって行くと、「みんな来いっ」と、頼朝まで、跳び上がって、遂に敵へ当り始めた...   「義澄を討たすな」と、頼朝のそばから、二人立ち、三人立ち、五人まで駈け上がって行くと、「みんな来いっ」と、頼朝まで、跳び上がって、遂に敵へ当り始めたの読み方
吉川英治 「源頼朝」

「そばから」の書き方・書き順

いろんなフォントで「そばから」


ランダム例文:
重力の方向   閉鎖時間   山を歩く  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
卒業証書   証券取引所   最悪期  

スポンサーリンク

トップへ戻る