...その上に白い炭焼の煙が低く山腹をはっていたのはさらに私をゆかしい思いにふけらせた...
芥川龍之介 「日光小品」
...しかし、そのいみを諒解(りょうかい)するには、まだその上、五六度(ど)もよみかえさねばならなかった...
海野十三 「火薬船」
...その上に大地震があり大火事がある...
寺田寅彦 「連句雑俎」
...その上、県知事と市長とが反目して何か事件を起こしては互いにおとしいれようとしている際なので、警察の働きもすこぶるまずい...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...その上につづく桜の花...
永井荷風 「すみだ川」
...その上に、兵馬は神尾主膳を尋ねると言ったけれども、神尾は兵馬なるものをいっこう知らないと言うし、それはとにかく、兵馬が何故に夜分あんなところへ来合せたかということが、誰にとっても解けぬ不審でありました...
中里介山 「大菩薩峠」
...そこにいる人がさ」と言ったその上眼(うわめ)つかいで...
中里介山 「大菩薩峠」
...親分――その上月までが申で...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...その上にはやはり瀕死(ひんし)の重傷者が臥(ふ)していて...
原民喜 「夏の花」
...その上を靴で歩くとは...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...その上から私たちが落ちかかったのですよ……まあ...
夢野久作 「豚吉とヒョロ子」
...その上、一つの病気の後に生活が或変化をうけて来ている...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...雑色(ぞうしき)というものには二種あって自分はその上等の分だのと...
柳田国男 「雪国の春」
...その上に右手の肱(ひじ)をのせて...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...その上にも不思議な事には...
夢野久作 「白髪小僧」
...その上衣の上から第一番目の鈕は他(た)の金剛石(ダイヤモンド)と違って一輪の大きな白薔薇を付けていましたが...
夢野久作 「白髪小僧」
...その上部から崩れはじめて...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
...その上にもの花羞(はなはず)かしさよ...
吉川英治 「私本太平記」
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