...気持をそそる肥料の匂い――が...
犬田卯 「米」
...興味をそそるものがあまりにも少なすぎたということも思い出していただきたい...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「緋のエチュード」
...思考の興味をそそることになるのである...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...嫌惡の情をそそることなしに表白することは不可能なはずではないか...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...ただ一つかなりに彼の興味をそそることがあった...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...それぞれに味覚をそそる...
豊島与志雄 「慾」
...かえって残忍性の快楽をそそるくらいのものでありました...
中里介山 「大菩薩峠」
...かなりお角さんの雄心をそそるのに有力なものであったようです...
中里介山 「大菩薩峠」
...両の眼が人の心をそそる……こんな娘から恋をしかけられ...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...つまらぬ好奇心をそそるに過ぎなかった...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「幽霊島」
...そそるようにいって...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...ただ我々の情欲をそそる勤行だけしか捧げようとはしていない...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...何か一緒に暮したい心をそそるものがあるのです...
柳宗悦 「多々良の雑器」
...四だがこの窯は北九州の古窯を知る者にとっては異常な興味をそそる...
柳宗悦 「日田の皿山」
...その学問への興味をそそることであろう...
矢部貞治 「政治学入門」
...心の奥底にある表現慾をたまらなくそそる作用を持っている事が理解されて来る...
夢野久作 「能とは何か」
...どれ程お蝶の抱擁(ほうよう)をそそるか知れません...
吉川英治 「江戸三国志」
...微笑をそそるような空想がかすめた...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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