例文・使い方一覧でみる「ぜん」の意味


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...名(な)だゝる越前(ゑちぜん)の大川(おほかは)...   名だゝる越前の大川の読み方
泉鏡太郎 「怪力」

...御前様(ごぜんさま)...   御前様の読み方
泉鏡太郎 「怪力」

...悪い方の眼は見えないから右の一眼(いちがん)で前面(ぜんめん)を見ることになる...   悪い方の眼は見えないから右の一眼で前面を見ることになるの読み方
海野十三 「間諜座事件」

...ピート一等兵は、とつぜん、集まれをかけられて、びっくりしたが、すぐさま、かけ足をして、パイ軍曹の前に、不動のしせいをとった...   ピート一等兵は、とつぜん、集まれをかけられて、びっくりしたが、すぐさま、かけ足をして、パイ軍曹の前に、不動のしせいをとったの読み方
海野十三 「地底戦車の怪人」

...戸外に悄然(しょうぜん)と立っているミドリの姿を見て...   戸外に悄然と立っているミドリの姿を見ての読み方
海野十三 「月世界探険記」

...それから十年間、壮一君からはまったくなんのたよりもなく、ゆくえさえわからなかったのですが、つい三ヵ月ほどまえ、とつぜん、ボルネオ島のサンダカンから手紙をよこして、やっと一人まえの男になったから、おとうさまにおわびに帰りたい、といってきたのです...   それから十年間、壮一君からはまったくなんのたよりもなく、ゆくえさえわからなかったのですが、つい三ヵ月ほどまえ、とつぜん、ボルネオ島のサンダカンから手紙をよこして、やっと一人まえの男になったから、おとうさまにおわびに帰りたい、といってきたのですの読み方
江戸川乱歩 「怪人二十面相」

...ぜんぜん気がつかなかった...   ぜんぜん気がつかなかったの読み方
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」

...余は憮然(ぶぜん)として立ちすくんだ...   余は憮然として立ちすくんだの読み方
高浜虚子 「子規居士と余」

...国に報ぜんことを思わないで...   国に報ぜんことを思わないでの読み方
田中貢太郎 「富貴発跡司志」

...大地は茫然(ぼうぜん)として沈黙している...   大地は茫然として沈黙しているの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...図(はか)らざる天の一方から急に二十三十の複雑の程度に進んだ開化が現われて俄然(がぜん)として我らに打ってかかったのである...   図らざる天の一方から急に二十三十の複雑の程度に進んだ開化が現われて俄然として我らに打ってかかったのであるの読み方
夏目漱石 「現代日本の開化」

...三月(みつき)の以前(いぜん)も其前(そのまへ)もさらに異(ことな)る事(こと)をば言(い)はざりき...   三月の以前も其前もさらに異る事をば言はざりきの読み方
樋口一葉 「うつせみ」

...天然自然(てんねんしぜん)の細工物(さいくもの)として...   天然自然の細工物としての読み方
アナトール・フランス 岸田國士訳 「母の話」

...「わたしたちはパリへ行ったら別(わか)れようと思う」とかれはとつぜん言った...   「わたしたちはパリへ行ったら別れようと思う」とかれはとつぜん言ったの読み方
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」

...主権は日本國民ぜんたいにあるのです...   主権は日本國民ぜんたいにあるのですの読み方
文部省 「あたらしい憲法のはなし」

...それで彼らはまた正月の任務を欣々然(きんきんぜん)として引受けていたのである...   それで彼らはまた正月の任務を欣々然として引受けていたのであるの読み方
柳田国男 「こども風土記」

...いまやそれの東漸(とうぜん)は止まらない勢いにある」「御気性として...   いまやそれの東漸は止まらない勢いにある」「御気性としての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...それから間もなく烏丸家の門を飄然(ひょうぜん)と出て行った...   それから間もなく烏丸家の門を飄然と出て行ったの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「ぜん」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ぜん」

「ぜん」の英語の意味


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