例文・使い方一覧でみる「ぜん」の意味


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...クーパーにはぜんぜんおぼえがなかった...   クーパーにはぜんぜんおぼえがなかったの読み方
海野十三 「海底大陸」

...とつぜんペペ王のお叱(しか)りだった...   とつぜんペペ王のお叱りだったの読み方
海野十三 「火星兵団」

...呆然(ぼうぜん)として顔を見合せたが...   呆然として顔を見合せたがの読み方
海野十三 「少年探偵長」

...雄獅子は此村大膳(このむらだいぜん)という古風な名まえの...   雄獅子は此村大膳という古風な名まえのの読み方
江戸川乱歩 「影男」

...彼女の前夫(ぜんふ)は親類仲で...   彼女の前夫は親類仲での読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...追求してるうちに、しぜんと、他のものが付加されてゆく...   追求してるうちに、しぜんと、他のものが付加されてゆくの読み方
豊島与志雄 「「草野心平詩集」解説」

...成功を利用する者どもをも慄然(りつぜん)たらしむること...   成功を利用する者どもをも慄然たらしむることの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...長い間の喘息(ぜんそく)なんだそうで」「真夏に喘息が悪くなったのか」「悪くなったわけじゃないが...   長い間の喘息なんだそうで」「真夏に喘息が悪くなったのか」「悪くなったわけじゃないがの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...悠然(ゆうぜん)と広島湾上を舞っている...   悠然と広島湾上を舞っているの読み方
原民喜 「壊滅の序曲」

...普通東京ではその頃の高位高官といった人々を料理屋のおかみなんかはごぜんといったようでした...   普通東京ではその頃の高位高官といった人々を料理屋のおかみなんかはごぜんといったようでしたの読み方
柳原白蓮 「私の思い出」

...ぜんぜん相手にしないのである...   ぜんぜん相手にしないのであるの読み方
山本周五郎 「桑の木物語」

...甲斐は盃を持ったまま惘然(ぼうぜん)と炉の火を眺めていた...   甲斐は盃を持ったまま惘然と炉の火を眺めていたの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...嶄然(ざんぜん)...   嶄然の読み方
吉川英治 「三国志」

...事のとつぜんは、青天の雷(いかずち)、まさにそのもので、「なに、楠木?」「楠木勢だと」と、一陣二百人ほどは、尊氏のまわりをかこんで、凄風(せいふう)の中に、そそけ立ッた...   事のとつぜんは、青天の雷、まさにそのもので、「なに、楠木?」「楠木勢だと」と、一陣二百人ほどは、尊氏のまわりをかこんで、凄風の中に、そそけ立ッたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...「このさい、なにをぐずぐずいったところでしかたがないから、さきの註文(ちゅうもん)どおり快諾(かいだく)してやって、そのかわりに、木(こ)ッ葉(ぱ)みじんにしてやろうじゃないか」「ウム、かれらの策(さく)にのせられると思えば不愉快(ふゆかい)だが、得物(えもの)やわざは末葉(まつよう)のこと、承知(しょうち)してくれよう」と、龍太郎(りゅうたろう)もうなずいて、他の者の同意(どうい)をたしかめたうえ、けつぜんと、徳川がたの使者(ししゃ)にこたえた...   「このさい、なにをぐずぐずいったところでしかたがないから、さきの註文どおり快諾してやって、そのかわりに、木ッ葉みじんにしてやろうじゃないか」「ウム、かれらの策にのせられると思えば不愉快だが、得物やわざは末葉のこと、承知してくれよう」と、龍太郎もうなずいて、他の者の同意をたしかめたうえ、けつぜんと、徳川がたの使者にこたえたの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...手料理の膳部(ぜんぶ)と...   手料理の膳部との読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...十禅師(じゅうぜんじ)の辻へ出ようとするころには...   十禅師の辻へ出ようとするころにはの読み方
吉川英治 「親鸞」

...悄然(しょうぜん)とその部屋から出て行った...   悄然とその部屋から出て行ったの読み方
吉川英治 「旗岡巡査」

「ぜん」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ぜん」

「ぜん」の英語の意味


ランダム例文:
   旧教   まん  

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