例文・使い方一覧でみる「せつ」の意味
スポンサーリンク...西（にし）には崑崙雪山（こんろんせつざん）の諸峰（しよぼう）が際涯（はてし）なく連（つらな）り... 
伊東忠太 「妖怪研究」
...羅刹（らせつ）よ...
岩野泡鳴 「耽溺」
...一刹那（いっせつな）...
江戸川乱歩 「湖畔亭事件」
...そしてひっそりとその水蒸気をたちのぼらせつつあり...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...狆の製作を仰せつかったような訳ですが...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...此の一事だけでも半生に亘る彼女の表現し得ない不断のせつなさは想像以上のものであったであろう...
高村光太郎 「智恵子の半生」
...兵部大輔の陣所へ訴えて出るように御自分から仰せつけになったのだと云う...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...ぽっぽっと音させつつ...
直木三十五 「南国太平記」
...隱し切れない拙（せつ）が溢（あふ）れてゐると思ふと答へた...
夏目漱石 「子規の畫」
...それを知ることがたいせつだ...
ライマン・フランク・ボーム Lyman Frank Baum 大久保ゆう訳 「サンタクロースがさらわれちゃった！」
...くり合わせつかなくて...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...唇をふるわせつつ何かささやきはじめる）須永 …………（ポカンと見ていたが...
三好十郎 「冒した者」
...次は『説文（せつもん）』である...
森鴎外 「渋江抽斎」
...親切（しんせつ）なものに思われて...
セルマ・ラーゲルレーヴ Selma Lagerlof 矢崎源九郎訳 「ニールスのふしぎな旅」
...連尺ではこばせるような大せつな荷物がいろいろあったが...
柳田国男 「母の手毬歌」
...彼の手に鳴ったせつな...
吉川英治 「剣の四君子」
...せつなに敵味方入りみだるる剣槍（けんそう）の場と化し...
吉川英治 「私本太平記」
...病院（びやうゐん）やサナトリウムが設備（せつび）されてゐたら...
若杉鳥子 「彼女こゝに眠る」
便利！手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう？？
- 漫画家の吾峠呼世晴さん: 漫画「鬼滅の刃」世界累計発行部数が、2億2000万部🎨
- 野球選手の大谷翔平さん: 愛犬デコピンの絵本を公開 🐶
- 女優の和泉雅子さん: 日本人女性初の北極点到達を達成した女優、９日に死去 🌟