例文・使い方一覧でみる「せいで」の意味


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...さては目が馴(な)れたせいであろう...   さては目が馴れたせいであろうの読み方
泉鏡花 「伊勢之巻」

...それはいささかの酔いのせいでもあったが...   それはいささかの酔いのせいでもあったがの読み方
梅崎春生 「ボロ家の春秋」

...だが神経のせいではないらしい...   だが神経のせいではないらしいの読み方
海野十三 「四次元漂流」

...土の落ちるのをふせいであるという...   土の落ちるのをふせいであるというの読み方
江戸川乱歩 「少年探偵団」

...私が愚かなせいでございましょう...   私が愚かなせいでございましょうの読み方
太宰治 「男女同権」

...病室用のだぶだぶな被布にくるまっているせいでもあろうが...   病室用のだぶだぶな被布にくるまっているせいでもあろうがの読み方
モーリス・ルヴェル Maurice Level 田中早苗訳 「碧眼」

...其れは赤子の時から飲み馴れたせいで...   其れは赤子の時から飲み馴れたせいでの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...その痕が少し顏に殘っているせいでしょう...   その痕が少し顏に殘っているせいでしょうの読み方
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」

...昼間少し歩き廻ったせいで肩が凝ったのかも知れない...   昼間少し歩き廻ったせいで肩が凝ったのかも知れないの読み方
豊島与志雄 「反抗」

...下り道を間違えたせいでしょう...   下り道を間違えたせいでしょうの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...日本の大乗仏教は支那から来たせいで...   日本の大乗仏教は支那から来たせいでの読み方
久生十蘭 「新西遊記」

...やっと年のせいでいささかあやしくなった位のものである...   やっと年のせいでいささかあやしくなった位のものであるの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...それは一個御身のせいではない...   それは一個御身のせいではないの読み方
吉川英治 「上杉謙信」

...木戸銭(きどせん)をだしていない大道芸(だいどうげい)のせいでもあろうが...   木戸銭をだしていない大道芸のせいでもあろうがの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...これは人間のせいではない...   これは人間のせいではないの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...すべて他人(ひと)のせいであるように罵(ののし)って...   すべて他人のせいであるように罵っての読み方
吉川英治 「親鸞」

...そのせいで、父の冬着も小ざッぱりして来たし、二階住居ながら茶ダンスやら火鉢、茶卓の一つずつも殖えていた...   そのせいで、父の冬着も小ざッぱりして来たし、二階住居ながら茶ダンスやら火鉢、茶卓の一つずつも殖えていたの読み方
吉川英治 「忘れ残りの記」

...たぶんこの時の印象が強かったせいであろう...   たぶんこの時の印象が強かったせいであろうの読み方
和辻哲郎 「漱石の人物」

「せいで」の書き方・書き順

いろんなフォントで「せいで」


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