例文・使い方一覧でみる「ずば抜けて」の意味
スポンサーリンク...そのやり方は実にずば抜けて大胆不敵なのです... 
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...片っ方のずば抜けて大きな大鋏（おおばさみ）を...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...ずば抜けて高潔な苦悶の顔を見ていました...
太宰治 「風の便り」
...ずば抜けて美しく玉砕した...
太宰治 「散華」
...ずば抜けていやがった...
太宰治 「親友交歓」
...ずば抜けて優秀な成績でパスしなければならぬのだ...
太宰治 「正義と微笑」
...君はたしかにずば抜けて語学ができる様子だから...
太宰治 「ダス・ゲマイネ」
...ずば抜けて一つ大きい顔があります...
太宰治 「小さいアルバム」
...ずば抜けて違って居られる...
太宰治 「鉄面皮」
...例外なしにずば抜けて強かった...
太宰治 「鉄面皮」
...ずば抜けて強かったからである...
太宰治 「花吹雪」
...ずば抜けて、秀才だった...
太宰治 「火の鳥」
...ずば抜けて背のひよろ長い...
田畑修一郎 「医師高間房一氏」
...相沢の馬はずば抜けてゐた...
田畑修一郎 「医師高間房一氏」
...浪花節で桃中軒雲右衛門も芸風の大きいことに於てずば抜けていた...
中里介山 「生前身後の事」
...ずば抜けて早く大声で元気だった...
室生犀星 「生涯の垣根」
...彼も一かどの人物だったが余りにずば抜けている弟孔明の偉さに消されて...
吉川英治 「三国志」
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