例文・使い方一覧でみる「すごみ」の意味


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...凄味(すごみ)に富んでいるかわからない...   凄味に富んでいるかわからないの読み方
芥川龍之介 「上海游記」

...一種異様の凄味(すごみ)が...   一種異様の凄味がの読み方
江戸川乱歩 「黄金仮面」

...すごみのある美しさなのです...   すごみのある美しさなのですの読み方
江戸川乱歩 「大金塊」

...何とも云えない凄味(すごみ)が差すのであった...   何とも云えない凄味が差すのであったの読み方
江見水蔭 「壁の眼の怪」

...ちょっと凄味(すごみ)のきく風態の男でした...   ちょっと凄味のきく風態の男でしたの読み方
太宰治 「女類」

...ちょっと凄味(すごみ)が出て来たわ...   ちょっと凄味が出て来たわの読み方
太宰治 「律子と貞子」

...その与右衛門の眼には凄味(すごみ)があった...   その与右衛門の眼には凄味があったの読み方
田中貢太郎 「累物語」

...プドーフキンは爆発の光景を現わすのに本物のダイナマイトの爆発を撮(と)ってみたがいっこうにすごみも何もないので...   プドーフキンは爆発の光景を現わすのに本物のダイナマイトの爆発を撮ってみたがいっこうにすごみも何もないのでの読み方
寺田寅彦 「映画芸術」

...眼に凄味(すごみ)があるばかり...   眼に凄味があるばかりの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...充分に凄味(すごみ)を利(き)かせたつもりで...   充分に凄味を利かせたつもりでの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...精々凄味(すごみ)を作っている...   精々凄味を作っているの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...ある凄味(すごみ)と優(やさ)し味(み)をつけ加えた特殊の表情であった...   ある凄味と優し味をつけ加えた特殊の表情であったの読み方
夏目漱石 「彼岸過迄」

...總て善人か愚人(ぐじん)にあるものぢや」「へエ――」「惡人はもう少しノツペリして凄味(すごみ)があるな」ガラツ八...   總て善人か愚人にあるものぢや」「へエ――」「惡人はもう少しノツペリして凄味があるな」ガラツ八の読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...円朝の凄味(すごみ)で眼をしかめたり...   円朝の凄味で眼をしかめたりの読み方
長谷川時雨 「古屋島七兵衛」

...凄味(すごみ)掛かった別品がいる...   凄味掛かった別品がいるの読み方
森鴎外 「ヰタ・セクスアリス」

...一瞬この世の声ともおもえぬ凄味(すごみ)に夜をつつんだ...   一瞬この世の声ともおもえぬ凄味に夜をつつんだの読み方
吉川英治 「大岡越前」

...どことなく凄味(すごみ)がある...   どことなく凄味があるの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...動くでない!」堂のうしろの笑い声が消えた次の一瞬――同じ場所からこう鋭い――何ともいえない凄味(すごみ)をもった老婆のしゃがれ声がしたのであった...   動くでない!」堂のうしろの笑い声が消えた次の一瞬――同じ場所からこう鋭い――何ともいえない凄味をもった老婆のしゃがれ声がしたのであったの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「すごみ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「すごみ」


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