...エンジンの間にすえつけてある赤外線放射器から...
海野十三 「怪星ガン」
...うまくすえつけたうえ...
江戸川乱歩 「怪人二十面相」
...その上に小型の探照燈がすえつけられ...
江戸川乱歩 「少年探偵団」
...まるで小さな砲台のようにすえつけてあるのです...
江戸川乱歩 「少年探偵団」
...そこにはもとボイラーがすえつけてあったらしい煉瓦づくりの小屋のようなものがのこっています...
江戸川乱歩 「青銅の魔人」
...近くのいちばん高い建物の屋根の上にすえつけることになり...
江戸川乱歩 「鉄人Q」
...電話機をすえつけたのと同じやりかたです...
江戸川乱歩 「鉄塔の怪人」
...二十台すえつけた...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...つぎの客演場所の小屋ではブランコ乗りが到着するずっと前にブランコがすでにすえつけられ...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「最初の苦悩」
...あるいは地中深くにすえつけた装置の下をはったり...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「流刑地で」
...舷牆(げんしょう)にすえつけた放出機(トラップ)のまわりに船長や客が船員が十四五人ばかり集まって競技をはじめている...
久生十蘭 「キャラコさん」
...十二吋(インチ)砲をすえつける必要はない...
平林初之輔 「探偵小説壇の諸傾向」
...職人をつかって重い石の据附(すえつけ)に監督(かんとく)をする気なぞ...
室生犀星 「生涯の垣根」
...そこには大砲がすえつけてあって...
セルマ・ラーゲルレーヴ Selma Lagerlof 矢崎源九郎訳 「ニールスのふしぎな旅」
...鬢(びん)だらいなどをすえつけて...
吉川英治 「治郎吉格子」
...南蛮製(なんばんせい)の大砲を城へ向けてすえつけたのも...
吉川英治 「新書太閤記」
...新鋭の巨砲を争ってすえつけた...
吉川英治 「新書太閤記」
...舞台の手欄(てすり)にすえつけてある...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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