...とうとう、すえずえの、べっとうとか、おはしたというひとたちまでが、この鳥には、すっかりかんしんしたと、いいだしました...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「小夜啼鳥」
...猶(なほ)行末々(ゆくすえずえ)たがふまじと誓ひて過ぎたまふ...
柳田国男 「山の人生」
...おこころおきのうお覚悟に就(つ)こうお胸でございましょうが」「されば一族はじめ末々(すえずえ)の輩(やから)からその家族まで...
吉川英治 「私本太平記」
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