...われむかし年わかくして今おいたれど義者のすてられ或はその裔(すえ)の糧(かて)こいあるくを見しことなし...
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」
...凡庸のなかに根をすえて坐りこんだ...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...砂馬を見すえるようにして...
高見順 「いやな感じ」
...(あれは……?)と眼をすえた...
高見順 「いやな感じ」
...学校も役場もお寺もさいたさいた朝ざくらまぶしく石をきざむやうたつてもおどつてもさくらひらかない・石がころんでくる道は遠い馬に春田を耕すことを教へてゐる・しづかな道となりどくだみの芽どつさり腰をすえたら芽けふのおせつたいはたにしあへでさつそく留置郵便をうけとる...
種田山頭火 「行乞記」
...ぴしりと打ちすえる音がしたのである...
ツルゲーネフ 神西清訳 「はつ恋」
...初めて見るかのようにじっとキミ子の上に視線をすえて...
豊島与志雄 「立枯れ」
...執(しつ)こく呼びかけて来る声に向って眼をすえた...
本庄陸男 「石狩川」
...おすえは給仕に立ち...
山本周五郎 「さぶ」
...だがあの嫁があるかぎり孫たちのゆくすえは安心だと思った...
山本周五郎 「日本婦道記」
...四つの顔を一様に見すえていたが...
吉川英治 「三国志」
...「周都督が肚にすえてきた最後の断こそ...
吉川英治 「三国志」
...これからいったいどこへでかけるんですえ」とききだした...
吉川英治 「神州天馬侠」
...今度の献上陶器(けんじょうすえもの)の火入れは...
吉川英治 「増長天王」
...腰をすえかけると...
吉川英治 「平の将門」
...すえてほしいというんですが……...
吉川英治 「松のや露八」
...眼を一方にすえて...
吉川英治 「源頼朝」
...彼の横顔から程よい距離へすえながら...
吉川英治 「源頼朝」
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