...いつものようにじょうずに歌をうたい...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「ナイチンゲール」
...じょうずにおしゃべりすることもできるんだ...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「みにくいアヒルの子」
...じょうずにまねすることができました...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「雪の女王」
...海でりょうをなさるのがたいへんおじょうずで...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...いやしい船頭のようにじょうずにお姿(すがた)をお変えになって...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...上手(じょうず)に寝たふりをして...
鈴木三重吉 「ぶくぶく長々火の目小僧」
...遊び上手(じょうず)は...
太宰治 「母」
...どうかして上手(じょうず)な泥坊になる工夫(くふう)はないものかと...
豊島与志雄 「泥坊」
...人形を上手(じょうず)に使おうと考えましたが...
豊島与志雄 「人形使い」
...しかし親しみということは上手(じょうず)という意味ではない...
野村胡堂 「楽聖物語」
...君の皮肉の方が上手(じょうず)だよ...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...いよ/\上手(じょうず)のように思われて凡(およ)そ一年ばかりは胡摩化(ごまか)して居たが...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...「とてもおじょうずね...
ルイザ・メイ・オルコット L. M. Alcott 水谷まさる訳 「若草物語」
...もっともらしい口実も作って実父の大臣を上手(じょうず)に賛成させ...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...そんなことかと私の弟子の中の祈祷(きとう)の上手(じょうず)な僧を呼び寄せましてかわるがわる加持をさせなどしておりました...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...なるだけ上手(じょうず)にこの話をして行きたいと思っている...
柳田国男 「海上の道」
...すなわちこのほうの話は上手(じょうず)下手(へた)というかわりに...
柳田国男 「母の手毬歌」
...輿はいらんぞ」手を振りながら――跛行(びっこ)ではあるが――上手(じょうず)に杖にすがりながら...
吉川英治 「新書太閤記」
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