例文・使い方一覧でみる「じいんと」の意味


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...じいんとしみいるように...   じいんとしみいるようにの読み方
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「小夜啼鳥」

...石像のようにじいんとすわり込んだなり...   石像のようにじいんとすわり込んだなりの読み方
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「旅なかま」

...じいんとしみわたりました...   じいんとしみわたりましたの読み方
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「雪の女王」

...じいんと表情の底に沈んでゐるのだ...   じいんと表情の底に沈んでゐるのだの読み方
武田麟太郎 「大凶の籤」

...じいんと碧(あお)い空と...   じいんと碧い空との読み方
田中英光 「オリンポスの果実」

...それからじいんと沈んでゆく...   それからじいんと沈んでゆくの読み方
豊島与志雄 「祭りの夜」

...じいんと静まり返った世界の真中に...   じいんと静まり返った世界の真中にの読み方
中島敦 「狼疾記」

...じいんと耳の底で鳴り尽してしまうまで横になって待っていた...   じいんと耳の底で鳴り尽してしまうまで横になって待っていたの読み方
夏目漱石 「それから」

...じいんとしびれてきた...   じいんとしびれてきたの読み方
林芙美子 「浮雲」

...じいんと唸り出したコンロを眺めてゐる...   じいんと唸り出したコンロを眺めてゐるの読み方
林芙美子 「暗い花」

...押すとじいんと底痛みがするのだつた...   押すとじいんと底痛みがするのだつたの読み方
北條民雄 「癩を病む青年達」

...乳房から下腹部にかけて例のじいんとして来た...   乳房から下腹部にかけて例のじいんとして来たの読み方
室生犀星 「舌を噛み切った女」

...積層雲の高い空が焦(や)けきッた鉄板みたいにじいんと照りつけていた...   積層雲の高い空が焦けきッた鉄板みたいにじいんと照りつけていたの読み方
吉川英治 「大谷刑部」

...鉢金に締めつけている頭脳が、時々、じいんと、痛んで鳴る...   鉢金に締めつけている頭脳が、時々、じいんと、痛んで鳴るの読み方
吉川英治 「大谷刑部」

...泣く以上なものをじいんと黛(まゆ)に耐えている白い顔なのだ...   泣く以上なものをじいんと黛に耐えている白い顔なのだの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...多聞の瞼もじいんと紅く応(こた)えていた...   多聞の瞼もじいんと紅く応えていたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...桑名の西、矢田川原におきまして、信雄卿(のぶおきょう)には、秀吉とご会見をとげられ、御当家へ何のおさたもなきうちに、和睦(わぼく)をお取りきめになったと、噂されておりまする」「……矢田川原で」「はい」左衛門尉忠次(さえもんのじょうただつぐ)は、家康の満面から、じいんと、沈みこんでゆくような、感情の抑圧(よくあつ)を見て、反対に、ぶるると、くちびるを慄(ふる)わせた...   桑名の西、矢田川原におきまして、信雄卿には、秀吉とご会見をとげられ、御当家へ何のおさたもなきうちに、和睦をお取りきめになったと、噂されておりまする」「……矢田川原で」「はい」左衛門尉忠次は、家康の満面から、じいんと、沈みこんでゆくような、感情の抑圧を見て、反対に、ぶるると、くちびるを慄わせたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...じいんと鼓膜(こまく)が馬鹿になるような熱さだった...   じいんと鼓膜が馬鹿になるような熱さだったの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「じいんと」の書き方・書き順

いろんなフォントで「じいんと」


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白帝      秋香  

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