...今や博士は大きな逆吃(しゃっくり)をたて始めた...
海野十三 「共軛回転弾」
...ずいぶん猛烈のしゃっくりの発作に襲われた...
太宰治 「春の盗賊」
...だから、人は、しゃっくりでは、なかなか死なない...
太宰治 「春の盗賊」
...しゃっくりもおさまり...
太宰治 「春の盗賊」
...しゃっくりは、それが、おさまったとたんに、けろりとするものである...
太宰治 「春の盗賊」
...厄逆(しゃっくり)の症になると...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「封三娘」
...しゃっくりが度々出るようになった者...
中島敦 「文字禍」
...しゃっくりをしていました...
新美南吉 「牛をつないだ椿の木」
...時々はしゃっくりをして居ります...
野村胡堂 「芳年写生帖」
...涙よりもひどいしゃっくりが出て困った...
林芙美子 「泣虫小僧」
...ぐっと大きく……」コロッケ屋と花屋の前へ来てもしゃっくりが止まらなかった...
林芙美子 「泣虫小僧」
...叔父のそばへつっ立っていると不思議にしゃっくりが止まった...
林芙美子 「泣虫小僧」
...しゃっくりばかり...
正岡容 「随筆 寄席風俗」
...その「しゃっくり政談」を客席からじつに愉しそうに呵々大笑して聴いていられたことを...
正岡容 「わが寄席青春録」
...家のお代さんが先刻(さっき)少しゴタゴタしたので泣いて騒いだところがどういう機(はず)みか吃逆(しゃっくり)を始めて急に止まらない...
村井弦斎 「食道楽」
...その内にどうしたか吃逆(しゃっくり)を始めて泣くのと吃逆と一緒でどんなに面白うございましてしょう...
村井弦斎 「食道楽」
...しゃっくりをして...
吉川英治 「松のや露八」
...しゃっくりも熄(や)んだ...
吉川英治 「松のや露八」
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