...式の服着たる僮僕(しもべ)あまた立てり...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...「真理」の下僕(しもべ)だと言つてゐる学者が...
薄田泣菫 「茶話」
...山田奉行の役人の下僕(しもべ)とも見える男の傍へ寄って...
中里介山 「大菩薩峠」
...その、しもべの平次を、主人の鳥右ヱ門はあまり好きではありませんでした...
新美南吉 「鳥右ヱ門諸国をめぐる」
...武士としもべはやつとのことで船にのりこみました...
新美南吉 「鳥右ヱ門諸国をめぐる」
...『最後の人形』の箱を持った僕(しもべ)が続きました...
フランセス・ホッヂソン・バァネット Frances Hodgeson Burnett 菊池寛訳 「小公女」
...此処には仁兵衛という水兵上りの下僕(しもべ)がねて居たのでした...
浜尾四郎 「彼が殺したか」
...(端のほうに掛けて食卓に頬杖をついている)かつ下部(しもべ)の鉱泉(ミネラル)がございますが...
久生十蘭 「喪服」
...一下部(しもべ)あまた召使(めしつかう)とも万(よろず)の事自から辛労を忍て勤ること女の作法也...
福沢諭吉 「女大学評論」
...神のおん母マリヤと神の御子のしもべ...
フィオナ・マクラウド Fiona Macleod 松村みね子訳 「精」
...「謀反(むほん)をあかしても安心な男」といわれるほどの忠実なしもべにはなりたくない...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...ただ人間の忠実なる僕(しもべ)であるかぎりは...
柳宗悦 「工藝の道」
...「仇のなしたるなり」しもべどもいう...
山崎富栄 「雨の玉川心中」
...すこしく問おうこともあれば」畏(かしこ)まって下男(しもべ)は起って行くと...
山田美妙 「武蔵野」
...しもべの女房たちまでが...
山本周五郎 「日本婦道記」
...僕(しもべ)たる身を貴しと思い...
横光利一 「旅愁」
...次郎という山猿のような下僕(しもべ)の少年と...
吉川英治 「江戸三国志」
...家臣とか下僕(しもべ)とかいう以上に...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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