例文・使い方一覧でみる「しまう」の意味


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...声の響きでほろほろとかき消すようにあのいたいけな姿はなくなってしまうのではないだろうか...   声の響きでほろほろとかき消すようにあのいたいけな姿はなくなってしまうのではないだろうかの読み方
有島武郎 「或る女」

...四合瓶を明けてしまうとは驚くぢやアないかと...   四合瓶を明けてしまうとは驚くぢやアないかとの読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...僕からすっかり申上げてしまうよ...   僕からすっかり申上げてしまうよの読み方
江戸川乱歩 「恐怖王」

...引っこ抜いてしまう...   引っこ抜いてしまうの読み方
寺田寅彦 「路傍の草」

...あたしを殺してしまうつもりなの...   あたしを殺してしまうつもりなのの読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...通り過ぎてしまうのだ...   通り過ぎてしまうのだの読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...何もかも曝露(ばくろ)されてしまうことであります...   何もかも曝露されてしまうことでありますの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...これを伐ってしまうのは惜しうございますよ...   これを伐ってしまうのは惜しうございますよの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...後(あと)に残るものは多量の不安と苦痛に過ぎない事に帰着してしまう...   後に残るものは多量の不安と苦痛に過ぎない事に帰着してしまうの読み方
夏目漱石 「思い出す事など」

...食物を皆手籠にしまうんだよ...   食物を皆手籠にしまうんだよの読み方
フランセス・ホッヂソン・バァネット Frances Hodgeson Burnett 菊池寛訳 「小公女」

...何という快適な寒さだろう! ついまた快い睡りに落ちてしまう! ガタッと揺れて――また眼を覚ます...   何という快適な寒さだろう! ついまた快い睡りに落ちてしまう! ガタッと揺れて――また眼を覚ますの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...ぼんやりしてしまうということも起るのよ(これは...   ぼんやりしてしまうということも起るのよ(これはの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...凡てを機械に任せてしまうと...   凡てを機械に任せてしまうとの読み方
柳宗悦 「民藝四十年」

...とらのその眼つきを見るだけで尻尾(しっぽ)がさがってしまう...   とらのその眼つきを見るだけで尻尾がさがってしまうの読み方
山本周五郎 「季節のない街」

...浮浪児になってしまう...   浮浪児になってしまうの読み方
山本周五郎 「ちいさこべ」

...一度使えば捨ててしまうような木の小皿が出来ている...   一度使えば捨ててしまうような木の小皿が出来ているの読み方
吉江喬松 「木曾御嶽の両面」

...今にあなたのために殺されてしまうかもしれない」「ウム! どうしようと...   今にあなたのために殺されてしまうかもしれない」「ウム! どうしようとの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...髪を下ろしてしまうにかぎる」天狗風一六条坊門の白拍子(しらびょうし)翠蛾(すいが)の家は...   髪を下ろしてしまうにかぎる」天狗風一六条坊門の白拍子翠蛾の家はの読み方
吉川英治 「源頼朝」

「しまう」の書き方・書き順

いろんなフォントで「しまう」

「しまう」の英語の意味


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