...併(しか)し復仇(ふくきう)の方(はう)は鍋島(なべしま)の猫騷動(ねこさうどう)のやうに隨分(ずゐぶん)しつこい...
伊東忠太 「妖怪研究」
......
高見順 「死の淵より」
...しつこい乞食の児(こ)に夕方の風が吹き...
谷譲次 「踊る地平線」
...しつこい歯痛とともに鬱々として焦立(いらだ)たしいものの代表に使われるほど...
谷譲次 「踊る地平線」
...ちょっとここをおあけなすって」図々しい奴、しつこい奴、会いたくもない奴...
中里介山 「大菩薩峠」
...三度とも確(たし)かに同じ者だらうな」「黒裝束で恐しくはしつこいのをちらつと見ただけで...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...しつこい位であった...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...きょうは昼飯にいろんなしつこいものを自暴(やけ)につめこんだため...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...頭もすばしつこいし...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...風の鋭利な刃がしつこい霧の幕をズタズタに引き裂いて...
細井吉造 「二つの松川」
...新聞記者がしつこいのは今に始まったことじゃない...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「死の川」
...しつこい男ですし...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「本命馬」
...二人が心中したというと直(す)ぐ怒る」「てめえこそもすのこととなると嫌にしつこいじゃねえか...
牧逸馬 「舞馬」
...どうすんだよ? (と変に真剣にしつこい)志水 まあいいよ...
三好十郎 「地熱」
...迫害はしつこい...
三好十郎 「肌の匂い」
...まるで咳か・熱か・何かしつこい病か・を彼女がおろし得たかのように...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...秋の末ながら今日の残暑というものは堪らないほどしつこい...
吉川英治 「黒田如水」
...快く通したまえ」「ならんというに、しつこいやつだ...
吉川英治 「三国志」
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