...いちおう証人のもうしたては...
江戸川乱歩 「宇宙怪人」
...この機逸すべからずと彼を促したてた者さえあった――軍法会議に付して...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...上手(うわて)がどうしたの下手(したて)がどうしたの足癖がどうしたのと...
太宰治 「新釈諸国噺」
...四ッ手網さむ/″\と引きあげてある焼跡のしづかにも雪のふりつもる・雪の法衣の重うなる(雪中行乞)雪に祝出征旗押したてた生きるとは味ふことだ...
種田山頭火 「行乞記」
...宗助(そうすけ)は仕立卸(したておろ)しの紡績織(ばうせきおり)の脊中(せなか)へ...
夏目漱石 「門」
...へえ左様ですかと下手(したて)に出たらどうだい...
西尾正 「陳情書」
...一人(にん)はかわ色(いろ)金巾(かなきん)の羽織(はをり)に紫(むらさき)の兵子帶(へこおび)といふ坊樣仕立(ぼうさましたて)...
樋口一葉 「たけくらべ」
...帰っても、きょうは、もう寝るだけ」女たちが、はやしたてた...
久生十蘭 「あなたも私も」
...ラッシュブロウ領主はおろしたての礼服にちょっとまごつきながら...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」
...さぞかし一人でまくしたてたでしょうが...
水上滝太郎 「遺産」
...薄弱な男をつかんではなさず良人にしたてる若い女の骨折りはきつくて...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...もうこれで五度くらいずつも掃除をしたて...
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」
...仕立屋(したてや)さんはひらりととびおりて...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「いさましい ちびの仕立屋さん」
...三人か四人で囃(はや)したてているらしい...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...「下手(したて)に出ていればいい気になりゃあがって...
山本周五郎 「五瓣の椿」
...仕立卸(したておろ)しのフロックに縞ズボンという...
夢野久作 「霊感!」
...主上後醍醐のきみを守護したてまつる大将といえば...
吉川英治 「私本太平記」
...六ヵ所へ炎々(えんえん)と燃したてるまに...
吉川英治 「神州天馬侠」
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