例文・使い方一覧でみる「しあわせ」の意味
スポンサーリンク...他（ほか）の人達（ひとたち）よりも幸福（しあわせ）なものにしてあげる……... 
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...しあわせよく水車番に会ったからすぐ知れました...
有島武郎 「生まれいずる悩み」
...ぼくがしあわせになれるように...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「旅の仲間」
...「もっともしあわせな人間のひとりですって！」と...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「人形つかい」
...しあわせな気持でした...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「人形つかい」
...ありがたきしあわせです...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 大久保ゆう訳 「はだかの王さま」
...ねがってもないしあわせといわねばなりません...
江戸川乱歩 「怪人二十面相」
...静穏な時代や芸術は如何にも望ましい仕合（しあわせ）である...
大杉栄 「新しき世界の為めの新しき芸術」
...幸福（しあわせ）……幸福（しあわせ）……それはいったいどこにあるのでございましょう？ ああ...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...物が無いほどしあわせなことはないのじゃないかしら...
中里介山 「大菩薩峠」
...私はこれが一番しあわせなンだよ...
林芙美子 「梟の大旅行」
...幸（さいわい）にその後按摩の芸が身を助ける程の不仕合（ふしあわせ）もなしに済（す）みましたが...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...いまのじぶんの身（み）のふしあわせを思いだしますと...
セルマ・ラーゲルレーヴ Selma Lagerlof 矢崎源九郎訳 「ニールスのふしぎな旅」
...あの女の児が妾（あたし）の代りになっている方がどれ位みんなのしあわせになるかもしれない...
夢野久作 「白椿」
...妾の代りにあの女の児がしあわせでいるように...
夢野久作 「白椿」
...たった二人切りの幸福（しあわせ）の中に...
夢野久作 「瓶詰地獄」
...しあわせでした」即日...
吉川英治 「新・水滸伝」
...それを諜（しめ）しあわせたいのが今日の大事な用向きじゃ...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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