...四三 楮の衾のざわざわする下で...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...大風が吹いて樹木がざわざわする夜などは飼主の心配は一通りでない...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...何だかあたりがざわざわするようなので...
豊島与志雄 「神棚」
...ざわざわする物音にふと眼を覚すと...
豊島与志雄 「小説中の女」
...枕元の人がざわざわする様子をほとんどよそごとのように見ていた...
夏目漱石 「思い出す事など」
...ざわざわするテーブルのまわりにも...
原民喜 「死のなかの風景」
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