例文・使い方一覧でみる「さらに」の意味


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...さらに一歩さかのぼつて音楽は映画にとつて必要であるか否かということさえまだ研究されてはいないのである...   さらに一歩さかのぼつて音楽は映画にとつて必要であるか否かということさえまだ研究されてはいないのであるの読み方
伊丹万作 「映画と音楽」

...僕等はさらにこれをロシアの現状に照らし合せて見て...   僕等はさらにこれをロシアの現状に照らし合せて見ての読み方
ピョートル・アレクセーヴィッチ・クロポトキン Pyotr Alekseevich Kropotkin 大杉栄訳 「革命の研究」

...さらにストウンフェリの上流のある場所は他よりも深く...   さらにストウンフェリの上流のある場所は他よりも深くの読み方
ジョン・スノウ John Snow 水上茂樹訳 「コレラの伝染様式について」

...御幼少の頃より和歌に親しみ、古写本の断片などに依り少しづつ本格のお手習ひをはじめ、十四歳の頃にはすでにお傍の人たちを瞠若たらしむるほどの秀歌をおよみになつて、さらにそのとし、内藤兵衛尉朝親さまが京都よりの御土産として新古今和歌集一巻を献上なされ、しかもその和歌集には御父君、右大将家のお歌も撰載せられて居りましたので、御感激もひとしほ強く、その和歌集に就いていよいよ歌道にはげみ、御ところの風流人を召集めて和歌の御会などもおひらきになり、たまたま御気色を蒙つた御家人が、和歌一首たてまつつたところ、たちまち御宥免になつたとかいふ事さへあつたほどで、承元二年、十七歳の御時に清綱さまから相伝の古今和歌集の献上があり、末代までの重宝とおよろこびになつたのは前にも申し上げました事で、その翌年には御夢想に依つて住吉社に二十首の御詠歌を奉り、事のついでに、京極中将定家朝臣に御初学以来のお歌の中から三十首を選んで送り、ほどなく、定家卿からその三十首のお歌にそれぞれお点をつけて返進してまゐりまして、それ以来、定家卿について更に熱心に歌道にはげまれ、「詞は古きを慕ひ、心は新しきを求め、及ばぬまでも高き姿を願ひて、」などといふ定家卿のお教へに従ひ、翌々年の七月には、時ニヨリ過グレバ民ノ歎キナリ八大竜王雨止メ給ヘといふ堂々たるお歌をお作りになられ、もはや押しも押されもせぬ古今独歩の大歌人たる御品格をお示しになり、さうして、その十月には鴨の長明入道さまにお逢ひになり、稲妻の胸にひらめくが如く一瞬にして和歌の奥儀を感得なされ、それ以後のお歌はことごとく珠玉ならざるはなく、いまは、はや御年二十二歳、御自身も、このとしをもつて、わが歌の絶頂とお見極めをつけられた御様子でございまして、御詠歌の数もおびただしく、深夜、子の剋、丑の剋まで御寝なさらずにお歌を御労作なさつて居られる事も珍らしくはなく、そのやうな折にはお顔の色も蒼ざめ、おからだも透きとほるやうなこの世のお方でない不思議の精霊を拝する思ひが致しまして、精霊が精霊を呼ぶとでも申すのでございませうか、御苦吟の将軍家のお目の前に、寒々した女がすつと夢のやうに立つて、私もそれは見ました、まざまざと見ました、あなやの声を発するいとまもなく、矢のやうに飛んで消え去りましたが、天稟の歌人の御苦吟の折には、このやうな不思議も敢へて異とするに足らぬのではなからうかと、身の毛もよだつ思ひに震へながらも私はそのやうに考へ直した事でございました...   御幼少の頃より和歌に親しみ、古写本の断片などに依り少しづつ本格のお手習ひをはじめ、十四歳の頃にはすでにお傍の人たちを瞠若たらしむるほどの秀歌をおよみになつて、さらにそのとし、内藤兵衛尉朝親さまが京都よりの御土産として新古今和歌集一巻を献上なされ、しかもその和歌集には御父君、右大将家のお歌も撰載せられて居りましたので、御感激もひとしほ強く、その和歌集に就いていよいよ歌道にはげみ、御ところの風流人を召集めて和歌の御会などもおひらきになり、たまたま御気色を蒙つた御家人が、和歌一首たてまつつたところ、たちまち御宥免になつたとかいふ事さへあつたほどで、承元二年、十七歳の御時に清綱さまから相伝の古今和歌集の献上があり、末代までの重宝とおよろこびになつたのは前にも申し上げました事で、その翌年には御夢想に依つて住吉社に二十首の御詠歌を奉り、事のついでに、京極中将定家朝臣に御初学以来のお歌の中から三十首を選んで送り、ほどなく、定家卿からその三十首のお歌にそれぞれお点をつけて返進してまゐりまして、それ以来、定家卿について更に熱心に歌道にはげまれ、「詞は古きを慕ひ、心は新しきを求め、及ばぬまでも高き姿を願ひて、」などといふ定家卿のお教へに従ひ、翌々年の七月には、時ニヨリ過グレバ民ノ歎キナリ八大竜王雨止メ給ヘといふ堂々たるお歌をお作りになられ、もはや押しも押されもせぬ古今独歩の大歌人たる御品格をお示しになり、さうして、その十月には鴨の長明入道さまにお逢ひになり、稲妻の胸にひらめくが如く一瞬にして和歌の奥儀を感得なされ、それ以後のお歌はことごとく珠玉ならざるはなく、いまは、はや御年二十二歳、御自身も、このとしをもつて、わが歌の絶頂とお見極めをつけられた御様子でございまして、御詠歌の数もおびただしく、深夜、子の剋、丑の剋まで御寝なさらずにお歌を御労作なさつて居られる事も珍らしくはなく、そのやうな折にはお顔の色も蒼ざめ、おからだも透きとほるやうなこの世のお方でない不思議の精霊を拝する思ひが致しまして、精霊が精霊を呼ぶとでも申すのでございませうか、御苦吟の将軍家のお目の前に、寒々した女がすつと夢のやうに立つて、私もそれは見ました、まざまざと見ました、あなやの声を発するいとまもなく、矢のやうに飛んで消え去りましたが、天稟の歌人の御苦吟の折には、このやうな不思議も敢へて異とするに足らぬのではなからうかと、身の毛もよだつ思ひに震へながらも私はそのやうに考へ直した事でございましたの読み方
太宰治 「右大臣実朝」

...さらにまた力弱く...   さらにまた力弱くの読み方
太宰治 「お伽草紙」

...さらに思いをあらたにして...   さらに思いをあらたにしての読み方
太宰治 「東京八景」

...彼はさらに声を聴(き)いただけで顔を知らなかった伴(つれ)の男の方を...   彼はさらに声を聴いただけで顔を知らなかった伴の男の方をの読み方
夏目漱石 「明暗」

...五斗兵衛市の殺し場とさらにその前席...   五斗兵衛市の殺し場とさらにその前席の読み方
正岡容 「下谷練塀小路」

...さらに又今回新版に際しては完膚なく加筆訂正...   さらに又今回新版に際しては完膚なく加筆訂正の読み方
正岡容 「「東京恋慕帖」自序」

...さらに第何席目かの喋りだしにおいては「ここ二...   さらに第何席目かの喋りだしにおいては「ここ二の読み方
正岡容 「我が圓朝研究」

...浄土真宗では、竜樹、天親、曇鸞、道綽、善導、源信、源空の七祖を正依の祖師とし、さらに菩提流支、懐感禅師、法照禅師、少康禅師の四師を傍依の祖師としている...   浄土真宗では、竜樹、天親、曇鸞、道綽、善導、源信、源空の七祖を正依の祖師とし、さらに菩提流支、懐感禅師、法照禅師、少康禅師の四師を傍依の祖師としているの読み方
三木清 「親鸞」

...さらに湯殿の前の板の間に出たとき...   さらに湯殿の前の板の間に出たときの読み方
室生犀星 「われはうたえども やぶれかぶれ」

...さらに、それはなにかと訊くと、孫策は自分の肌を抱きしめるようにして、「伝国(でんこく)の玉璽(ぎょくじ)!」と、強くいった...   さらに、それはなにかと訊くと、孫策は自分の肌を抱きしめるようにして、「伝国の玉璽!」と、強くいったの読み方
吉川英治 「三国志」

...さらに...   さらにの読み方
吉川英治 「三国志」

...さらに、忠孝の人たらんと思し召すか、大逆の子にならんとお思い遊ばすか」曹彰は勃然と云った...   さらに、忠孝の人たらんと思し召すか、大逆の子にならんとお思い遊ばすか」曹彰は勃然と云ったの読み方
吉川英治 「三国志」

...たのむぞ」さらに...   たのむぞ」さらにの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...長剣物干竿の光が、門下の三名を刎ね飛ばし、さらに進んで、馬上の吉岡清十郎へ迫ろうとしている...   長剣物干竿の光が、門下の三名を刎ね飛ばし、さらに進んで、馬上の吉岡清十郎へ迫ろうとしているの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...さらにその上に追懐から来る淡い哀愁が加わっているように思われる...   さらにその上に追懐から来る淡い哀愁が加わっているように思われるの読み方
和辻哲郎 「古寺巡礼」

「さらに」の書き方・書き順

いろんなフォントで「さらに」

「さらに」の電子印鑑作成

「さらに」の英語の意味


ナッツの難読漢字一覧|カシューナッツ・ピスタチオ・マカダミアなど種実類の漢字

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