例文・使い方一覧でみる「さらさら」の意味


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...わたしのふたつの手はくさりとともにさらさらと鳴つてゐる...   わたしのふたつの手はくさりとともにさらさらと鳴つてゐるの読み方
大手拓次 「藍色の蟇」

...さらさらとたしかに人の気配がした...   さらさらとたしかに人の気配がしたの読み方
太宰治 「狂言の神」

...それもさらさら無理はなかった...   それもさらさら無理はなかったの読み方
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」

...さらさらした糸杉の香気に交って日向(ひなた)に漂ってる重々しい匂いが...   さらさらした糸杉の香気に交って日向に漂ってる重々しい匂いがの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...さらさら音を立てて茶漬(ちゃづけ)を掻込(かっこ)む姿を...   さらさら音を立てて茶漬を掻込む姿をの読み方
永井荷風 「※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]東綺譚」

...さらさらしているのである...   さらさらしているのであるの読み方
中谷宇吉郎 「黒い月の世界」

...さらさらと青畳に障(さわ)る音さえ聞える...   さらさらと青畳に障る音さえ聞えるの読み方
夏目漱石 「一夜」

...書斎の中では相変らずペンの音がさらさらする...   書斎の中では相変らずペンの音がさらさらするの読み方
夏目漱石 「文鳥」

...埋められている者の着物のさらさらと鳴る陰惨な音が洩れてきた...   埋められている者の着物のさらさらと鳴る陰惨な音が洩れてきたの読み方
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「早すぎる埋葬」

...自分の頭上の真黄いろな楡の木の葉がさらさらと音を立てながら絶えず私の肩のあたりに撒(ま)き散(ち)らしている細かい日の光をなんて気持がいいんだろうと思っているうちに...   自分の頭上の真黄いろな楡の木の葉がさらさらと音を立てながら絶えず私の肩のあたりに撒き散らしている細かい日の光をなんて気持がいいんだろうと思っているうちにの読み方
堀辰雄 「菜穂子」

...さらさらお怨(うら)みはいたしませぬが...   さらさらお怨みはいたしませぬがの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...さらさらと茶漬をしまつて...   さらさらと茶漬をしまつての読み方
水野仙子 「女」

...そのような高級なものではさらさらありません...   そのような高級なものではさらさらありませんの読み方
三好十郎 「抵抗のよりどころ」

...さらさらいう水音のなかから...   さらさらいう水音のなかからの読み方
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「にいさんと妹」

...さらさらと一日じゅう降り...   さらさらと一日じゅう降りの読み方
山本周五郎 「日本婦道記」

...さらさらという絹摺れの音を耳にした...   さらさらという絹摺れの音を耳にしたの読み方
夢野久作 「暗黒公使」

...草は葉を擦つて胸の前(さき)でさらさらと音を立てた...   草は葉を擦つて胸の前でさらさらと音を立てたの読み方
横光利一 「草の中」

...――自分は遂にここで終る元々足利どのと志(こころざし)を契(ちぎ)って御為(おんため)の下に果てることさらさら何の悔(く)いではないこのうえは其許(そこ)(頼尚)を初め生き残ったわが一族はいちばい心をかためそして尊氏公を天下のあるじと仰ぐまで忠節を尽せ働き抜けそれが我(われ)への大仏事ぞ陀羅尼(だらに)の経(きょう)もどんな供養もそれ以外に我への回向(えこう)はないとせよと...   ――自分は遂にここで終る元々足利どのと志を契って御為の下に果てることさらさら何の悔いではないこのうえは其許を初め生き残ったわが一族はいちばい心をかためそして尊氏公を天下のあるじと仰ぐまで忠節を尽せ働き抜けそれが我への大仏事ぞ陀羅尼の経もどんな供養もそれ以外に我への回向はないとせよとの読み方
吉川英治 「私本太平記」

「さらさら」の書き方・書き順

いろんなフォントで「さらさら」

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「さらさら」の英語の意味


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