...二人(ふたり)のむすこが耕すささやかな畑地(はたち)のほかに...
ストリンドベルヒ August Strindberg 有島武郎訳 「真夏の夢」
...僕に分かる言葉がささやかれた...
海野十三 「海底都市」
...数ヶ月前から健康を害した為房総(ぼうそう)の屏風浦(びょうぶがうら)にあるささやかな海岸の別荘へ移って転地療養をしてはいたが...
大阪圭吉 「花束の虫」
...そのささやかな利得でことは足り――わたしの最大の得意は物欲がすくないことであったから――資本はごくわずかですむし...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...(外国の作家はどんなささやかな事件を叙述するにあたっても必ず年号をいれる傾向があるように思われます...
太宰治 「女の決闘」
...せめて百円くらゐは、助力してもらへるだらうと、虫のいい、ひとりぎめをして、それでもつて、ささやかでも、厳粛な結婚式を挙げ、あとの、世帯を持つに当つての費用は、私の仕事でかせいで、しようと思つてゐた...
太宰治 「富嶽百景」
...ささやかな流れがある...
豊島与志雄 「高千穂に思う」
...ささやかな小人数ながら...
豊島与志雄 「立札」
...その下にささやかなお燈明(とうみょう)があったので...
マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー Marie Louise de la Ramee 菊池寛訳 「フランダースの犬」
...なるほど財的保障はあるかなきかにささやかである...
中井正一 「図書館法の成立」
...新声社は即(すなわち)いまの新潮社が前名にて当時は神田錦町(かんだにしきちょう)区役所の横手にささやかなる店をかまへゐたり...
永井荷風 「書かでもの記」
...ほんとに有るか無きかのささやかな希望のひっかかりを与えたのは...
中里介山 「大菩薩峠」
...若い主人の文次郎はささやかな背負い呉服を渡世にしておりますが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...ささやかな気ばらしにときどき加わり...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「変身」
...ビンセントのほんのささやかな家族夕食ですから」ビンセントがぶつぶつ言った...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」
...うちきらし朝曇りせしみゆきにはさやかに空の光やは見し何が何でございますやら私などには...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...夕明りも霞(かす)んだ日のことでさやかには物を見せないのであるが...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...それらが余りにも小さな・ささやかな・事柄であるのに驚かれるであろう...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
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