...嫌がる接吻をむさぼり求めるようなその眼は皇帝の息をふさぎ...
レオニード・ニコラエヴィッチ・アンドレーエフ 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...油濃い魚の煮付をおかずにして飯をむさぼり食べた...
梅崎春生 「風宴」
...なんでもはやいところむさぼり食(く)いたい...
海野十三 「火薬船」
...むさぼりよむのでした...
江戸川乱歩 「宇宙怪人」
...その単調な生活を破る皮肉な興味をむさぼりたかったのだ...
大杉栄 「続獄中記」
...少しでも他人を苦しめて獣のような貪欲さで快楽をむさぼり...
スティーヴンスン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「ジーキル博士とハイド氏の怪事件」
...又(また)昔円内坊(えんないぼう)とかいう坊さんが二重桝(ます)をつかって百姓から米穀をむさぼり取ったがために...
高浜虚子 「別府温泉」
...二日も前から物を食べなかったかのようにむさぼり食った...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...飢えた者のようにむさぼり食っていました...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...前日よりもなおいっそうむさぼり食った...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...むさぼりて 吸へどもかなし苦(にが)さのみ 舌にのこりて 吸へどもかなし...
林芙美子 「恋愛の微醺」
...彼は飢えた狼(おおかみ)のようにむさぼり飲んだ...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...小(ち)さい 妻をしづかなる空を 白い雲を痴寂な手 おまへは むさぼり むしばむおお...
八木重吉 「秋の瞳」
...そして水夫等の廣漠たる墓場は間近にあつて、動きり、むさぼり喰ひ、同じ重苦しい攻撃を崖に打つけてゐた...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
...月江の肉をむさぼりにかかりました...
吉川英治 「江戸三国志」
...血をむさぼりたがっている刀である...
吉川英治 「宮本武蔵」
...したたかにわれに喰(くは)せよ名にし負ふ熊野が浦はいま鰹時熊野なる鰹の頃に行きあひしかたりぐさぞも然(し)かと喰(を)せこそいまは早やとぼしき錢のことも思はず一心に喰へこれの鰹をむさぼりて腹な破りそ大ぎりのこれの鰹をうまし/\とあなかしこ胡瓜もみにも入れてあるこれの鰹を殘さうべしや六月三日...
若山牧水 「熊野奈智山」
...居処(きょしょ)をむさぼり...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
便利!手書き漢字入力検索
- 力士の剣翔さん: 春場所で15戦全敗を喫し、幕下陥落が確実となった。 😢
- 力士の霧島さん: 大相撲春場所で14場所ぶり3度目の復活優勝を果たした。🥋
- 騎手の武豊さん: G2・阪神大賞典で40年連続重賞制覇を達成した騎手。 🏇
