...何もかも明らかにして気分だけでもさっぱりしたいとそう思う事もあった...
有島武郎 「或る女」
...気持のさっぱりしたかたですからね...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「かもめ」
...レオナルド・スミスのやせたさっぱりした姿が...
チェスタートン 直木三十五訳 「金の十字架の呪い」
...むしろさっぱりした気持になった...
外村繁 「澪標」
...さっぱりした輪郭をし...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...」北村はさっぱりしたものだったが...
豊島与志雄 「自由人」
...気持がさっぱりしたでしょう...
豊島与志雄 「南さんの恋人」
...さっぱりした竪縞(たてじま)の袷(あわせ)の筋目も正しいのを一着に及んで...
中里介山 「大菩薩峠」
...さっぱりした人好きのされる性質で...
林芙美子 「河沙魚」
...こんなにさっぱりした気持になって...
林芙美子 「放浪記(初出)」
...浅黒い顔にさっぱりした身なりで...
宮本百合子 「斯ういう気持」
...私は薄手の方がさっぱりした使い心地だろうと思いますが...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...紬縞(つむぎじま)らしいさっぱりした着物に...
山本周五郎 「青べか物語」
...さっぱりした気性と顔だちがいいのとで...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...――ああさっぱりした...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...さっぱりした」低い天井と真っ黒な壁でかこまれた四畳半だった...
吉川英治 「松のや露八」
...さっぱりした」その晩は...
吉川英治 「宮本武蔵」
...『ああこれで気持ちがさっぱりした』彼はこういって嘯きながら神妙に捕らわれてまた幾度目かの入獄をした...
若杉鳥子 「ある遊郭での出来事」
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