...さっぱりした気分になるように...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「人魚の姫」
...路に沿うて、多くの場所では、美味な冷水が岩から湧(あふ)れ出し、馬や牛の慰楽のためにその水を受ける、さっぱりした、小さな石槽(いしぶね)が置いてある...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...すこしさっぱりした気持になって...
太宰治 「惜別」
...さっぱりした趣味のみを将来に期待するのは大なる誤りである...
津田左右吉 「偶言」
...そうしてさんざんあくびをしたあとのさっぱりした気持ちも大いに泣いたあとのすがすがしいここちとどこか似ているようである...
寺田寅彦 「自由画稿」
...落ち着いてさっぱりした性質のためである...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...むしろさっぱりした気持になった...
外村繁 「澪標」
...鏝をあてないさっぱりした洋髪の方が...
豊島与志雄 「別れの辞」
...それで思いの外さっぱりしたところもありますのね」「うむ――本来あれで一流の使い手なのだから」「新お代官みたように...
中里介山 「大菩薩峠」
...或る意味からいえばさっぱりした...
中谷宇吉郎 「九谷焼」
...さっぱりした気持ちで団子坂の静栄さんの下宿へ行ってみた...
林芙美子 「新版 放浪記」
...ヒゲ剃り断行、ヴァレーでジョリ/″\、鼻毛も切り、ヘチマコロンつけて、さっぱりした...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...さっぱりしたなあ...
林不忘 「若き日の成吉思汗」
...彼が旅行したある地方では非常に多数のさっぱりした小家屋や非常によい衣服を見...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...さっぱりしたような淋しいような工合でしょう...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...気性のさっぱりした...
山本周五郎 「新潮記」
...と至ってさっぱりした次郎へのいいつけです...
吉川英治 「江戸三国志」
...さっぱりした」その晩は...
吉川英治 「宮本武蔵」
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