...さっさとこっちへこんか...
海野十三 「火星兵団」
...さっさと玄関へ飛び込んで...
大阪圭吉 「石塀幽霊」
...さっさと逃(に)げていく...
アーネスト・トムソン・シートン 薄田斬雲訳 「動物物語 狼の王ロボ」
...さっさとやって来い...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...さっさと書けるものだと...
太宰治 「鴎」
...しかし片道切符のときはろくに注意しないでさっさと鋏(はさみ)を入れるように見える...
寺田寅彦 「破片」
...女はさっさと梯子段のほうへ行ってしまった...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...さっさと歩く方針に出た...
夏目漱石 「行人」
...さっさと出て行け...
フランセス・ホッヂソン・バァネット Frances Hodgeson Burnett 菊池寛訳 「小公女」
...さっさと木(こ)の間(ま)にかくれて去(い)ってしまった...
長谷川時雨 「木魚の配偶」
...橋を渡ってさっさと改札口へ行った...
林芙美子 「田舎がえり」
...さっさと着換えをして...
ニコライ・ゴーゴリ 平井肇訳 「外套」
...お先きまっくらに何でもさっさとやっつけてしまうものだが...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...さっさと寝室へいってしまったので...
ルイザ・メイ・オルコット L. M. Alcott 水谷まさる訳 「若草物語」
...さっさと進むのだ...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...さっさとうちからつれてっとくれ...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「こわいことを知りたくて旅にでかけた男の話」
...馬などを使ってさっさと起こしてしまうが...
柳田国男 「母の手毬歌」
...さっさとわが住む棟へ帰ってしまった...
吉川英治 「宮本武蔵」
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