...深いおどろきにうたれて、名高いウェストミンスターに真鍮(しんちゅう)や石の記念碑となってすべての王侯貴族が集まっているのをみれば、今はさげすみも、ほこりも、見栄(みえ)もない...
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「ウェストミンスター寺院」
...反對に自分をさげすみでもしてゐるやうに小惡らしい...
鈴木三重吉 「胡瓜の種」
...そしてまた婦人に対する侮蔑(さげすみ)――かういふものを凡(すべ)て歌ひたい...
薄田泣菫 「茶話」
...婦人(をんな)に対する侮蔑(さげすみ)を思はせるだけでも...
薄田泣菫 「茶話」
...さげすみ合つてゐるのだから面白い...
太宰治 「右大臣実朝」
...人からどんな些細なさげすみを受けても死なん哉と悶えた...
太宰治 「思ひ出」
...しかし人は富士子をさげすみ...
壺井栄 「二十四の瞳」
...私をどうかおさげすみ下さいませ...
豊島与志雄 「一つの愛情」
...女神の軽蔑(さげすみ)にも似ていた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...世の誚(そしり)人の蔑(さげすみ)も迷へるものは顧(かえりみ)ず...
永井荷風 「矢はずぐさ」
...「突然にこんなことを申し上げてはさだめし鉄面(あつかま)しいやつとおさげすみでもござりましょうが...
中里介山 「大菩薩峠」
...面白くもねえ――と米友がさげすみました...
中里介山 「大菩薩峠」
...わたくしというものの軽佻(かるはずみ)を定めてお心の中ではおさげすみになっていらっしゃるかと存じますが...
中里介山 「大菩薩峠」
...いらついてさげすみ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「幽霊島」
...さげすみ見おろしながら...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...「身のほども知らない男」さげすみと...
吉川英治 「私本太平記」
...おさげすみなさいましょう...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...おさげすみもござんしょうが...
吉川英治 「野槌の百」
便利!手書き漢字入力検索
